建設産業戦略会議の提言「建設産業の再生と発展のための方策2012」について
の提言で、

「②軽微な工事の取扱いの検討
軽微な工事については、(1)①の検討や他法令との関係にも留意した上で、その適正施工の確保及び発注者保護を図るため、中小零細建設企業の負担や影響にも勘案しつつ、今後、建設業許可の対象とすることや、建設業許可に準ずる仕組みの導入等の可能性も視野に入れ、そのあり方について早期に検討を開始する必要がある。」

という提言がされました。



発注者保護の観点から何らかの許可が必要になる可能性が出てきました。

業界の現状を考えると、許可の要件については充分な検討が必要と思います。
少しでも業界全体の活性化につながるような形になるようにすすめてもらいたいです。

・国交省のHP
http_www_mlit_go_jp_report_press_totikensangyo13_hh_000168_htm