20年ほども前からか、「コスト」ということが盛んに言われだした。
確かアメリカから日本に波及してきたような。
社員、従業員にもコスト意識を持たせろ、とか、公務員にもコスト意識をもたせろと。
無駄なものだけではなく、時間に対する意識も含めて考えさせろというもの。
いいことでしょうけど、経営者にとっては。

私たち行政書士もそうだけど、税理士や社労士など顧客には同様のことをいうでしょう。

特に不景気なご時勢ではそうなる。

自分の事務所ではコスト意識やコスト管理というものを全く気にしていなかった。

夏ならエアコンばっちりだし、車はビュンビュンとばすし。だって、急ぐから車使うし。

う~ん、これではいけないかも。
コスト管理ではないけど、少し考察してみよう。

仕事で年間3万キロ以上走り回る。
わかりやすく、燃費をリッター当たり10キロメートルとしよう。
すると、1年にガソリン3,000リットル。
1リットル100円の時(ついこの前まで)30万円。
もうすぐ1リットル200円になると仮定して、1年に60万円かぁ。

その差額、30万円!
どっひゃぁ。50インチの亀山モデル買えるやんか。
重みで2階の床抜けるかもね。
家族でハワイ行けるかも。(ちょっとお金たしたら)
毎年の家族スキーを岐阜から北海道にかえられる。
うひょぅ、憧れのパウダースノウやぁ。

ガソリンよ下がれ~50円くらいになってくれ。

それよか、ゆっくり走って燃費を気にして15キロにすれば、年間2,000リットルですむ。
200円時代でも20万円の節約。
40インチの亀山モデル買えるぞ。
重みには耐えられても、置く場所ないけど。

これこそがコスト意識を持ったコスト管理か。

先日書いた息子の言葉「環境破壊、温暖化」のこともあるし、少しはコスト意識をもって生活、仕事をしよう。

先ずは、もっと燃費の良い小さな車に乗り換えようっと。
今の車9月に初車検くるし。
パッソに決定。
エアバッグが前も横もいっぱいついた特別仕様に決めた。
ディスチャージヘッドライトで夜もバッチリね。

目指すぞ、リッター20キロ!