さあ、先日依頼のあった滋賀県の法人さんへ打ち合わせと写真を撮りに行って、その足で住民票(住所地市役所)、身分証明書(本籍地市役所)、登記されていない証明書(地方法務局)、不動産取得税納税証明書(地域振興局内県税事務所)、法人登記簿謄本(履歴事項証明書・法務局)を集めてまわるぞっと。

なんせそれらの発行場所が草津界隈だから一度に済まさないとね
登記されてない証明書だけは京都の本局か大津の本局になるけど。

ちょうど雨もあがって写真も写せるし、いい感じ~

ところで明日は私が所属する京都府行政書士会の定時総会です。

そういえば昨日アデランスの株主総会で取締役の選任案が否決されたそうな。
株主が関心を持つことはそのことに議論があるにせよ良いことでしょうね。

京都会の総会は概ね出席者が100名強で、2年に一度の会長選挙のときで140か150名ほど。
会員数が760名ほどだから多くて2割ということ。
選挙がないと1割5分かぁ。

この出席率はどうなんでしょうね?少ないよナァ。
株主総会も以前は出席者が少なかったようですが、ホリエモンや村上ファンド効果でここ数年は出席率がかなり高くなった。

つまり、普段は無関心というか選挙と同じで自分が出席や投票しても大して変わらないからわざわざ出席はしないでおこう、ということでしょうね。
でも情勢が変わって、関心を持てばみんな出席するんですね。

おそらく京都会も今までは、いわゆるシャンシャン総会でつまらないものだったから、みなさんわざわざ出席まではせずにいたんでしょうね。

多くの質問や提案をして紛糾させることが良いとはいいませんが、シャンシャンはよくないでしょう。ますます会員が無関心になっていくし・・・

というわけで、今回私は15枚の質問書を事前に提出しました。
これらには基本的な質問も含まれていて、執行部に答えさせることで説明をさせることになることを狙ってのもの。
何かにつけて説明不足や情報開示不足は否めませんから。

特に若い会員や入会の浅い会員は関心が高くはなくても、とりあえず総会には出席するので、わけ分からないまま総会が終わるより、その会員たちの理解の助けになればということです。

面白いというか興味深い総会にしていって少しずつ出席者が増えて、会員が執行部や京都会のすることに関心を持つようになって欲しいものです。