最近当ブログを見てるよという知人から言われました。
「ちょっと自慢話が多いで」と。
いいんだよ~携帯電話の色もグリーンだよ~
だって、自分大好きですから。

新人行政書士の皆さんも、自慢話ができるようにがんばって追いついてきてくれれば嬉しいし、そうなって欲しいが為の自慢話でもある。

さて、多くの許可に絡んでその要件として「あるもの」を求められます。
それは産廃での「認定講習会修了証」であったり、派遣事業での「派遣元責任者講習」であったり・・・

その必要性の建前はともかくとして、これらの講習会は「安く」はなく、結構「高い」ですね。
また、日程の都合なんかで、遠方に泊りがけで行く必要があったり、受講者にとってはかなりの負担になる。

これらの「講習会」を主催しているのはほとんどがその業界がらみの「財団法人」とかなんかで、いわゆる「天下り」の受け皿でしょうね。

ま、これらを何とかならんかと愚痴っても、反対にそれらを受講さえすれば、要件が充足できて許可がもらえるからいいじゃん、という声もありそうではあるけど・・・

ところで、我々行政書士にとっても、同じような「講習会」があるよね。
それは申請取次に関する「事務研修会」と「実務研修会」。

新規に登録するための「事務研修会」と既に申請取次者である会員の更新のための「実務研修会」。

京都の私は、大阪会場が当然近くて、この6月にある「実務研修会」に昨日申し込み、本日先方から返信があったのでさっそく6千円を振り込んできました。


6千円の受講料はたいした金額ではないけど、今回も平日の昼間に行く必要がある。
まるっぽ一日つぶれるわけ。

今までもそうだったけど「ああ、受講してよかった。勉強になった」なんてことは一度もなく、
「何で、こんなつまらん内容のため6千円も払い仕事を休んでまで大阪くんだりまでこなあかんねや。やってられんわ」というのが正直なところです。
おそらく他の皆さんも同様でしょうね。
更新のための添付書類として必要でなければ、お金をくれても行きませんな。

ただし、入国管理局の職員の方の講義もあって、これは入国管理業務の現状や外国人の情勢などが聞けて、ためになる。

これもいわゆる「天下り」に近い、日行連の何とか委員会かなんかの小遣い稼ぎみたいなもんでしょうね。
たいした話もできないのに、日行連の役員がいくら日当をもらってるか知りたいものです。
ぎょうさんもらってるんやろね。

せめて、内容には期待しないから、平日なら夕方以降にするとか、土日にするとか、我々参加者の負担を減らして欲しいものです。
ゆっても、日行連の年寄り役員は平日昼間暇だろうし、我々の迷惑や負担なぞ、考える由もないでしょうけど・・・

散々ぼやいて、少しはすっきりした。
6月の「実務研修会」で今ぼやいたことを、質問というか提案してみようかな。
思いっきりひんしゅくを買うかも。
それならまだいいけど、更新させてもらえなかったりして。
先にそういう不利益があるかどうかを質問してから、当該質問をしようかな。
16日まで日があるから考えときますね。

当日申し込みをしている人は、期待していてください。
また、もしそうなったら、「そやそや」と応援よろしく。