2012年 4月の記事一覧

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12年04月22日 14時10分18秒
Posted by: nakatsu
春の訪れを感じさせてくれるタケノコ。
今まさに旬の食材です。

ほんの1,2週間ほど前まで、
「タケノコ食べたいわ。どなたかくださらないかしらね。」
とぼやいていた妻。

今では、冷蔵庫がタケノコでにいっぱいに。食べきれないほどです。
スーパーで一本買ったのをきっかけに、次々といただくようになりました。
類は友を呼ぶ、といいますが、タケノコが次のタケノコを呼び寄せているようです。
家族みんなタケノコは好物なのでとてもありがたいのですが。
煮物に炊き込みご飯、味噌汁の具…という風に、毎日食べています。
やはり、旬のものは良いですね。

旬のタケノコには、体内の毒素を出してくれる働きがあるそうです。
無数の酵素が、腸の働きを助けてくれるおかげなんだとか。
よくタケノコを食べると吹き出物ができるといわれますが、これは毒素を出そうとしているからなんですね。
でも、旬の時にタケノコをたくさん食べ、一度十分に毒素を体外に出せば、翌年からタケノコを食べても吹き出物が出なくなりますよ。

そんなタケノコですが、タケノコって竹やぶがあれば勝手に生えてくるものだと思っていました。
たしかに勝手に生えてはくるのでしょうが、柔らかくて香りがあっておいしいタケノコ、となると、それなりの手間がかかるそうです。
春においしいタケノコを収穫しようと思ったら、前年の夏から土壌作りをしなければなりません。竹やぶの管理をしっかりしてやらないとすぐに荒廃してしまうそうです。

我が家においしい春を届けてくれるタケノコ農家の方たちに感謝!!!
12年04月14日 10時00分00秒
Posted by: nakatsu
書類作成を生業としている私たちに欠かせないもの、それは文書を作成するためのツールであるパソコンでしょう。
…と格好よく(?)言ったものの、今やパソコンは日常生活で当たり前のように利用されていますよね。インターネットを通じて世界中の人たちと情報交換できるのも、パソコンがあるからこそ・・・。
仕事で必要な書類の様式集も、今では簡単にダウンロードできるようになりました。
いやはや、便利な世の中になったものです。

さて。文書を作成するとき、主に私が使用しているのは、パソコンで動作する「Microsoft Word」です。これはワープロソフトといわれるものです。
今更なんの話?と思われるかもしれませんが、実は、私は「ワープロ」、つまり、ワープロ専用機で今でも仕事をすることがあります。
「ワープロ」の正式名称は、ワードプロセッサ(英: Word processor)。コンピュータで文章を入力、編集、印刷できるシステムのことをいいます。ワープロ機能を組み込んである機器のことをワープロ専用機、パソコンで動作するものをワープロソフトと呼ぶんですね。

パソコンが今ほど普及していなかった時代、私の仕事の相棒は「ワープロ」でした。文章を打ち込んで、保存はフロッピーにします。パソコンのインクに相当するのが「リボン」。若い人たちにはあまりなじみがないかもしれませんね。そのリボンの製造・販売が終了したため、私がワープロを使えるのはその在庫があるまで、ということになります。


ワープロ専用機、すなわちワープロが日本に登場したのは1978年のことだそうです。当時、販売価格は600万円以上だったとか。それがだんだん低価格になっていき、企業や個人に普及してきたのもつかの間、パソコンの台頭により、2001年に製造終了となりました。
それでもワープロファンはいるようですよ。Microsoft Wordと並んで有名なソフトである「一太郎」は、ワープロの操作性がベースになっているとかで、漢字などに強いそうです。(私は実際使ったことはありませんが。)

これまでフロッピーに書面の様式等を保存していた私は、パソコンを主流としている今でも時々ワープロを持ち出して文章を打っています。完全に使えなくなると、少しさみしい気もしますね。


蛇足ですが、以前我が家では、「プリントゴッコ」という家庭用の印刷器具を使って年賀状を作成していました。一枚刷るのに時間を要するため、休日に家族総出で一日がかりの大仕事。スポンジのようなものを切って貼ってインクを入れて・・・。懐かしいです。
いまではパソコン&プリンターを使って短時間でしかも簡単!おかげでプリントゴッコは、2008年にすでに販売は終了し、今年の12月をもって事業終了となるそうです。


技術の進歩はめまぐるしいですね。今でさえパソコンをうまく活用できない私が、これからの時代に取り残されないようにするには、かなりの努力が必要です。。。
12年04月11日 18時00分00秒
Posted by: nakatsu
昨日、今日と雨が降っています。あ~桜が散るなぁ、と思いつつ、車で外回りをしていると、傘を差しながら走る自転車を何度かみかけました。
道路交通法において「車両等」の一員である自転車。
傘差し運転は、同法において違反となります。身近な法律でありながら、普段あまり目にすることのない条文をめくってみることにしました。

道路交通法
(安全運転の義務)
「第七十条  車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。」
   
(運転者の遵守事項)
「第七十一条  車両等の運転者は、次に掲げる事項を守らなければならない。
六  前各号に掲げるもののほか、道路又は交通の状況により、公安委員会が道路における危険を防止し、その他交通の安全を図るため必要と認めて定めた事項」

以上2つが、傘差し運転を取り締まる根拠条文です。
う~ん、なんとも分かりにくい条文ですね。
この条文を根拠に、携帯電話で話しながらの運転も取り締まりの対象となります。要するに、傘を差しながら、携帯電話を持ちながら、の運転は片手運転になるため危険度が高いですよ、ということなのでしょう。

これらに違反した場合の罰則も定められていますが(同法第119条1項9号、第120条1項9号)、注意で終わるのがほとんどです。
とはいえ、自転車の傘差し運転は車の通行の邪魔になりやすいし、歩行者に対しても危ないですよね。雨の日の自転車はできるだけカッパ着用で・・・と分かっていながら、私もつい傘を使ってしまうことも。気をつけます。。。

そのほか、自転車の無灯火は52条で、二人乗りは57条2項でそれぞれ禁止されています。
もっとも、自転車の二人乗りについては、幼児用座席がある自転車の場合、例外的に許されているようです。
私事ですが、今月から孫2人が保育園に通い始め、娘がその送り迎えのために、三人乗り自転車を借りたと言っていました。娘の住んでいる市が貸してくれたそうです。そういえば私の妻も、娘たちが幼い頃、自転車に前、後ろと乗せてどこにでも行っていたなぁ。

自転車は気軽に利用できる乗り物ですが、歩行者にとって凶器となりうるのも事実。たまに自転車による人身事故の話を聞きますが、保険に入っていないと大変なことになります。自転車保険、ご存知ですか。最近は、車の保険にオプションとしてつけることができます。ご家族全員分の保障がついて、なかなかの低額です。ご自分だけでなく、ご家族がよく自転車に乗る方、ぜひ検討してみましょう。


今週は、春の交通安全週間。
昨日、車を運転して役所まわりをしていたとき、道路脇に待機する警察官を何度も見かけました。運悪くつかまっている車も・・・。
車の運転の交通マナーは、免許制度のおかげで詳しい人が多いです。対して、自転車の交通マナーは意外と知られていないものです。今週は、交通マナーを見直し、事故を起こさないよう気持ちを引き締める良い機会かもしれません。

12年04月04日 18時50分00秒
Posted by: nakatsu
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はじめまして。行政書士山本合同事務所の山本です。

桜も見ごろになってきたこの頃。
先日、私の趣味の1つであるウォーキングに参加してきました。
JRさんが主催しているJRウォーキング。
今回は、福岡県の飯塚にある「天道駅」からのスタート。
約9キロの道のりを、妻と娘の三人でのんびり歩きました。
途中、イオンの駐車場で行われていたグルメフェスタなるものに立ち寄ると、「中津からあげ」のテントに長蛇の列が。
「中津からあげ」、有名になったんですねぇ。
少し嬉しくなりました。

自分のペースで歩けるウォーキング、この時期気持ちがいいですよ。
みなさんもぜひ!
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