六甲全縦

ブログ投稿日時：2007年07月09日月曜日 22時17分25秒

記事投稿者:岩田　志郎　カテゴリー: General

六甲全縦ってご存知ですか？
昔のことで記憶が曖昧なのですが・・・。
主催者は神戸市役所の有志だったと思います。
須磨から宝塚までの５６キロを歩くのです。
フルマラソンが42．１９５キロですから、それより１４キロも長いです。
事故があってはいけないので、丁寧な神戸市のガイドブックが用意してありました。
事前にそれを熟読して用意周到と言いたいところですが、
「途中で倒れるのでは？」「寒くて風邪を引いたらどうしよう」などと、不安感一杯でその日を迎えました。
年に一回開催されるのですが、それは思いっきり寒い時期に行われました。
自家用車を須磨の公園の駐車場に停め、一杯着込んでスタートの合図を待ちます。
あたりは真っ暗ですが、スタート地点は参加者が溢れているのがわかります。
スタートの合図があり、一斉に歩き始めますが、山道は狭いのでそれほどスピードはあがりません。
１キロも歩かないうちに身体が熱くなってきます。
まずジャンパーを脱いで腰に巻きます。
次にセーターを脱いで・・・と野球拳のように次々脱いでは腰に巻きます。
最後はＴシャツ一枚になります。
距離が長いだけだはありません。
アップダウンのきついこと。
山を登ったり、降りたりを繰り返します。
特に菊水山のきついこと。
階段の数がすごいです。何段かは忘れましたが・・・。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。