行列のできる・・など法律を扱う番組が華やかです。

たまに視聴しますがなかなか面白い。法律も一つのエンターテイメントになったんだなとしみじみ思います。

見ていると、いろいろと突っ込みたくなりますので、それについて書いてみようと思います。

「非現実的」
法律論では正しくとも、現実には無理ということが良くあります。例えば「慰謝料が取れますか?」との問いに、「取れます」との回答。しかし現実には5万円の慰謝料の為に弁護士費用30万円を出費する人も無く、依頼を受ける弁護士も簡単には見つからないようなことがあります。
まあ、エンターテイメントですから、それで良いともいえますが、視聴者の勘違いを誘発していると言えるでしょう。

私は思います。 「訴えてやる!」と言う前に、一般常識や、人としてのやさしさを身につけましょう。


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