2006年 8月の記事一覧
«Prev1Next»
前回から2週間以上あいてしまいました。
今回は、ニュースで取り上げられている消費者金融の生命保険問題について思う事を書きます。
金融庁が調査に乗り出したと言う事はあまり良くない事なのだとは想像しますが、私自身なぜいけないのかがはっきりしません。
はじめにこのニュースを聞いたときには「住宅ローンの団体信用保険も似たようなものなのに、なぜ問題が?」と言う印象を持ちました。
消費者金融側がこの保険があることをよいことに、借主を自殺に追い込んでいるとか、その温床になるとか、また借主自身が借金の棒引きを望んで自ら命を絶つという事件が多発しているのなら、すんなり理解できるのですが、ニュースではこのあたりが明確ではない。
逆に、(自殺ではなく)万が一のときに保険金により借金が帳消しになるなら、遺族にとってはメリットだと思うのですが。
・
・
・
こぎれいなお姉さんがさわやかに「キャッシング」なんて言っても所詮は「サラ金」、軽々しく手を出してはいけません。また「ご利用は計画的に」などと言うなら、本当に返済できそうな客だけに貸せばよいのにと思います。
ホームページ 相続・遺言の手引き書 にもお立ち寄り下さい。
今回は、ニュースで取り上げられている消費者金融の生命保険問題について思う事を書きます。
金融庁が調査に乗り出したと言う事はあまり良くない事なのだとは想像しますが、私自身なぜいけないのかがはっきりしません。
はじめにこのニュースを聞いたときには「住宅ローンの団体信用保険も似たようなものなのに、なぜ問題が?」と言う印象を持ちました。
消費者金融側がこの保険があることをよいことに、借主を自殺に追い込んでいるとか、その温床になるとか、また借主自身が借金の棒引きを望んで自ら命を絶つという事件が多発しているのなら、すんなり理解できるのですが、ニュースではこのあたりが明確ではない。
逆に、(自殺ではなく)万が一のときに保険金により借金が帳消しになるなら、遺族にとってはメリットだと思うのですが。
・
・
・
こぎれいなお姉さんがさわやかに「キャッシング」なんて言っても所詮は「サラ金」、軽々しく手を出してはいけません。また「ご利用は計画的に」などと言うなら、本当に返済できそうな客だけに貸せばよいのにと思います。
ホームページ 相続・遺言の手引き書 にもお立ち寄り下さい。
相続の絡みで、銀行さんと話しをする事がままあるのですが、多くの場合、銀行さんは好きな事を言ってきます。
よくあるのが、遺産分割協議書によって「この口座はAが相続する」とはっきり明記してあるのにもかかわらず銀行さんは、「相続人全員の実印と署名がなければ手続できません」などと、平気な顔で言ってくるのです。
要は、何かトラブルが発生したときに、「こちらには責任ありませんよ」という銀行の保身のために、相続人に無用な手間をかけさせている訳です。
最終的には、こちらの言い分を全面的に認めさせるように持っていきますが、本来こちらにも銀行にも不要な労力をかけている訳で、空しくなります。
銀行さん、保身も結構ですがやりすぎはいけませんよ。
ホームページ 相続・遺言の手引き書 にもお立ち寄り下さい。
よくあるのが、遺産分割協議書によって「この口座はAが相続する」とはっきり明記してあるのにもかかわらず銀行さんは、「相続人全員の実印と署名がなければ手続できません」などと、平気な顔で言ってくるのです。
要は、何かトラブルが発生したときに、「こちらには責任ありませんよ」という銀行の保身のために、相続人に無用な手間をかけさせている訳です。
最終的には、こちらの言い分を全面的に認めさせるように持っていきますが、本来こちらにも銀行にも不要な労力をかけている訳で、空しくなります。
銀行さん、保身も結構ですがやりすぎはいけませんよ。
ホームページ 相続・遺言の手引き書 にもお立ち寄り下さい。
«Prev1Next»