留学生の安定的な在留のため,在留資格「留学」と「就学」の区分をなくされました。

「留学」の在留資格へと一本化するものです。

従来,「留学」は大学生や専門学校生など,「就学」は高校生などを対象とした在留資格でした。

「就学」は在留資格の有効期間が1年または半年と,「留学」の2年または1年に比べ短かったのですが,一本化されることによって,落ち着いて勉学にいそしめるわけですね。

なお,法律の施行後,活動内容に変更がなければ,現在「就学」の在留資格を有する学生の方が「留学」に変更する必要はありません。