公共工事について「電子入札」をするために、
電子証明書(ICカード)が必要ということで、
お客さんを代行して、郵送申請したのですが、
不備があったということで戻ってきました。
しかも、申請先担当者は、
私を担当窓口と指示していたのに、
私を無視して、お客さんと直接やり取りして手続きを完了させてました!
お客さんからその旨連絡があったので、
ミスがあったことがわかりました。
あー恥ずかしい!

ちなみに、

申請者  (仮名) 太田 太郎
ローマ字      oota tarou
生年月日      1月1日
住所        福岡県XX市XXXXX-XX

どこが間違ってるかわかりますか?
私は何度確認してもわかりませんでした。
実は、ローマ字表記が間違っていたのです。

ローマ字表記はヘボン式で!
と書いてありましたので、
記載手引きに従い50音の表記に従って
何度も確認して記載したのですが、
下の枠外に
「長音:のばす音は、省略します。」
と書いてありました。
つまり、
申請者  (仮名) 太田 太郎
ローマ字      oota tarou
ではなく
申請者  (仮名) 太田 太郎
ローマ字      ota taro

おた たろ !
誰だよそれっ!って感じですが、
これでいいのです。

今回は長音でミスったのですが、
他にも、
N→M 撥音の変化。
× HONMA 本間
○ HOMMA 本間

× NANBA 難波
○ NAMBA 難波

と、
促音の変化
小さい「っ」は、その文字を重ねて表記。
吉川 KIKKAWA
服部 HATTORI
ただし、チ・チャ・チュ・チョの場合は、前に「T」を加える。
× HACCYOU 八町(はっちょう)
○ HATCHO  八町(はっちょう)

という変化もありました。
いつもパソコンでローマ字入力しているので、
ローマ字表記(ヘボン式)を侮ってました。

ヘボン式、怖い・・・。