野田聖子議員のドキュメンタリー番組「それでも私は母になりたかった」に感動しました。
齢50歳にして現役の代議士でありながら母になり、長男、真輝君の幾多の試練(病気・手術)を共に戦い抜いて、新年1歳の誕生日を迎えるまでの壮絶なノンフィクションでした。

命の奇跡そして真の親子愛・母の強さ、それらを取り巻く周囲の協力者・医療機関等どれ一つを欠くことのできないストーリーに久々に釘付けになりました。
普段、バラエティや企画モノばかりが横行する日本のTV文化に辟易としていた私にとって、1年余に亘り、この「命の奇跡」を追い続けた番組スタッフにも敬意を表したいと思います。