入国管理業務(在留資格認定)の関係で、韓国の方々とお会いする機会が多く、その必要上私なりに独学でハングルをやってきましたが、
彼らが彼ら同志で会話をしている最中に割って入るだけの、スキルには程遠いことが昨日改めて痛感しました。

つまり、「彼らの日常会話」が理解できていないのです。私たちで言う、友達同士の会話やタメ口とでも言いましょうか・・・それらの砕けた会話がところどころしかわからない。しかも、速い。独学の勉強では通じない世界なのです。

これらを習得するにはドラマを数多く見るか、友達を作るしか今のところ、方法がありません。
確かに、基本は丁寧語や尊敬語を習得し、相手に失礼のないような会話をすることですが、より親密な輪の中に入り、彼らをより理解するには、せめて聞き取り位はその日常会話を習得する姿勢が必要になってきます。。。。いまのところ、その点が私の「壁」として立ちはだかっています。