はじめまして
埼玉で行政書士を開業している野崎と申します
私がメインで手掛けている業務の一つに「クーリングオフ」と言うのがあります
電話やインターネットなどで思わず買ってしまったが後から後悔することって結構あると思います あとから「失敗したな~」と思いつつ泣く泣くあきらめる そんなことってありませんか? こういうときのために法律で設定されているのがクーリングオフ制度なんですが
、「一度買ったものを返品するのは気が引けるし、業者もほんとうに応じてくれるのかな?・・・」「手続きというとなんか面倒で二の足を踏んでしまうんだよね~」とか理由は様々ですが、なかなか利用されずに泣き寝入りしてしまうことが多いのが、現実なようです
かく言う私自身も・・・
でも、あまりにも高額な場合は泣き寝入りするわけにはいきませんよね

悪質商法と一口に言ってもいろいろな手口や形態がありますが、共通していることは一つ
自分自身にとって、本来は「どうしても」と思えるほど価値のないものを結構な高額で買わされることだと思います
後から、「やめておけばよかったな~」とおもうようなケースがほとんどで、中には犯罪まがい(実際に詐欺などの犯罪に当たる場合もあります)のものもあり、本人がだまされていることに気づかない巧妙なものもあったりしますが
高額になるものが多く、泣き寝入りするにも、それこそ泣いても泣ききれないことが多いと思います このようなときにこそクーリングオフなのですが・・・

このブログでは、悪質商法にあわないためにはどうしたらいいのか?
その実体と手口などを実例を交えて紹介するとともに、あってしまったときにはどうするかを書いていきたいと思います


野崎克司行政書士事務所