天気予報では、山梨県が曇り・晴れとなっていたので、小雨の中出かける。
降ったり止んだりが、52号線に入ると道路が乾いてきた。
目的地は、おととし行った甘利山だ。
今年はレンゲツヅジの開花が遅れていて、ようやく頂上付近が満開となったようだ。
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途中の甲府盆地から、奇妙な形の雲を携えた富士が望める。
林道に入り、終点の駐車場に着く。
ここはすでに満車で、先を下った林道わきに駐車する。
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昨日は雨だったのか、ぬかるんだ山道を登る。
途中から高木が消え、レンゲツヅシだけとなる。
途中は満開状態だが、山頂はもう少しといった状態。
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ガスに囲まれているが、途中切れ目ができ、遠く富士が望めた。
前回よりは眺望が望めた。
南アルプスも所々望めた。

甲府盆地に下り「道の駅とよとみ」に行く。
ここは桃の本場なので、それが目当てである。
極早生品種の「花嫁」を買う。
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帰路の途中で、下部温泉峡による。
数ある温泉宿の中で、橋本屋さんなど四軒が毎月26日を風呂の日として、入浴料を無料にしている。
偶然だったけど、大変ラッキー。
早速無料で浴室に行くが、昼過ぎなので入浴する人はまばらだ。
原泉のぬるま湯と、新しく掘ったかなり熱めの原泉の両方が楽しめた。

帰るころには天気は梅雨とは思えないいい天気となっていた。