2009年 7月の記事一覧
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09年07月22日 11時26分56秒
Posted by: conpirasan
雲が幸いして肉眼で日食が見れた。
やはりドラマチックだ。
09年07月21日 09時29分25秒
Posted by: conpirasan
NHKの日曜美術館で放送された犬塚勉の作品が、奥多摩の「せせらぎの里美術館」で展示されている。
行くには少し遠いので、画集「稜線の風の如く」を購入した。
原寸を見てみたいが、B4でもやはりすごい画家だとわかる。
しかし21年前、谷川岳でスケッチ登山のとき遭難死している。
38歳。早すぎる。
もっといろんな作品を描いてほしかった。
本物を見に行こうかな。
トムラウシ、19歳のときに三人で登っています。
このときはクワンナイ川を遡行しての山行でした。
川といっても沢ですが、遡行は北大山岳部と前後しての登りで、二日目に大滝を横の岩壁を登るとその先は2kmのナメ滝が続きます。
石ころ一つないゆるーい傾斜のナメ滝は滑るとさっきの大滝に落ち死んじゃうので、自己責任で三人ともザイルで結ばない。
こんなに緊張した遡行は初めてでした。
なにしろ2kmも一枚岩で掴むところが全く無いのです。
この夏はいつまでも天気が続き、ただ登山者がクマに襲われて亡くなったと、稜線で北から来たエーデルワイスクラブのおばさん達が教えてくれました。
天気よりクマが怖かった。
山登りは多く登っているから経験が豊富であるとはいえません。
しっかりと雪上トレーニングや登攀訓練を積んでいないと、普通の夏山でも万が一の時危ないのです。
こういうトレーニングをやっていると、自分の力がわかり、山は怖いものと感じるようになります。
リーダー(ましてやガイド)はその経験が必要となります。
過信してはならないし、少しの判断ミスも許されない。
暴風雨の中登らされて亡くなった方のご冥福を祈ります。
合掌。
09年07月06日 12時30分57秒
Posted by: conpirasan
駅南に今年オープンした、複合商業施設・BiVi藤枝に映画館 藤枝シネ・プレーゴがあります。
人気がなくなってさびれる前に行っておこうと思い、「剣岳 点の記」を見に行きました。
そしたら大変な混みようで、6階建の駐車場がほぼ一杯。
とりあえずは成功の模様。
さて映画はスクリーンが7もあり、公開されたばかりの映画がかかっていて、若者やら家族連れやらで大賑わいです。
「剣岳 点の記」はオールロケということで、ひさしく剣に行っていないので非常に懐かしく見入ってしまいました。
スキーを楽しんだ平蔵谷は出てこなかったが、八ツ峰は頻繁に出てきて上半を登攀したころを思い出す。
剣沢は、学生のころ写真を撮りに1週間ほどテントを張ったことを思い出す。
その時は大型の低気圧が来て、明け方近くまでテントを押えていた。
外では、「もう駄目だ。小屋へ避難するぞー」の声が聞こえる。
この真っ暗な暴風雨のなか小屋までいくのか。大変だなと思いつつ嵐が去るのを待って、朝周りを見るとほとんどのテントがつぶされていた。
すべて青春の思い出。
今年の夏は北アルプスに行こうかな。
人気がなくなってさびれる前に行っておこうと思い、「剣岳 点の記」を見に行きました。
そしたら大変な混みようで、6階建の駐車場がほぼ一杯。
とりあえずは成功の模様。
さて映画はスクリーンが7もあり、公開されたばかりの映画がかかっていて、若者やら家族連れやらで大賑わいです。
「剣岳 点の記」はオールロケということで、ひさしく剣に行っていないので非常に懐かしく見入ってしまいました。
スキーを楽しんだ平蔵谷は出てこなかったが、八ツ峰は頻繁に出てきて上半を登攀したころを思い出す。
剣沢は、学生のころ写真を撮りに1週間ほどテントを張ったことを思い出す。
その時は大型の低気圧が来て、明け方近くまでテントを押えていた。
外では、「もう駄目だ。小屋へ避難するぞー」の声が聞こえる。
この真っ暗な暴風雨のなか小屋までいくのか。大変だなと思いつつ嵐が去るのを待って、朝周りを見るとほとんどのテントがつぶされていた。
すべて青春の思い出。
今年の夏は北アルプスに行こうかな。
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