2010年 6月の記事一覧

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10年06月07日 09時11分08秒
Posted by: conpirasan
金毘羅山公園の一角にある、「ホタルの里」
今年は生育が悪いのか、始まりも二週間ほど遅れ、数もホンの僅かだ。
例年に比べ冷たい空気が入り込んだ日々が多かったからか。

なので、ホタルを楽しみたい方は蓮華寺池公園か、葉梨の大沢地区がいいでしょう。
特に大沢地区は、農業の衰退のため茶畑の農薬が減ってきていて、自然の環境に戻りつつあり、その数たるや正に乱舞の状態だ。
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ちなみに紫陽花の開花も遅れている。
初夏らしくない天気は花にも影響をもたらす。
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幸いタイタンビカスは順調に育ってはいるが。

温暖化は各地に異常気象をもたらす。
間もなく、梅雨の季節だ。
ゲリラ豪雨が少なければいいが。
10年06月01日 17時05分26秒
Posted by: conpirasan
土地を相続して分かった事。それは田んぼで得た収入より高い固定資産税。
藤枝市内にある、市街化区域の農地はすべて、そこで得た米などの収入より高い固定資産税を多くの農家が払っている。
当然収入では全額払えないので、息子たちのサラリーの給料から払っている。
何のために農業をしているのか?
農業しか働くことを知らない者は、農業の楽しみだけでやっている。
しかしほかに収入がなければ赤字だ。
市街化区域の農地は手放せ、と言わんばかりの税制だ。
なぜ役所はこんなに高い税をかけるのか?
多くの農家が四月になると悩んでいる。

私が相続した土地で、造成し埋めただけで、宅地より高い固定資産税がかかってきた。
その額は50歳代のサラリーマンの一カ月分の給料を超す。
もしサラリーマンが相続したら、耐えられなくて手放すに違いない。
私もどうしようかと頭が痛い。
今年もすごい金額の固定資産税が来た。
しかも資産活用しようにも不景気で借り手がいない。
いつまで払えるであろうか。
かといって先祖からの土地は私の好きにはできない。

農業しかしてこなかった農家は、国民年金しか入ってこない。
体が動けなくなったら、自宅の固定資産税も払うのが大変になる。
財産を全部手放して、アパートに住み、生活保護を受けるようになるかもしれない。
日本の政策は農業を守る姿勢がまったくなく、年寄りが一日数百円の生活費で生活し、一人で死んで行くのを、役人は冷たい目で待っている。
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