お盆休みを利用して学生時代以来の韓国に行きました。近年発展目覚しいこの国が実際どうなのかを実感するために、全ての休日を費やした結果。。。。
首都ソウルはオリンピック・W杯の成功もあって
建造物も殆ど新しく、また大通りを行き交う車もいわゆる高級車が頻繁に疾走し(ベンツ・BMW・レクサス・現代等のハイグレード)、トレンドも最先端を走っていました。
ミョンドン、インサドンの繁華街にはファッションセンスの
優れた若者が誇らしげに闊歩していて、「韓流ブーム」
健在そして更なる進化を謳歌するようでした。。
途中、足を延ばした春川(チュンチョン)では冬のソナタのロケ地に訪れ、数々の名シーンが真夏に拘らず目の前を過ぎり、いまにもヨン様とチェジウがメタセコイヤの並木の向うから自転車で走って来そうでした。。
(わかる人にはわかりますよね?)
また、食事は相変わらず飛びぬけて美味しく、
あらゆる意味で「ちょっと日本・大丈夫?」と危機感もあり、色々なことを考えさせられた旅でした。
また、8月15日に小泉首相が靖国神社に参拝を敢行したニュースも大きく報じられましたが市民レベルでは大きな混乱も無く、国民の懐の広さというか未来志向を逆に感じさせられ、日本の狭さのような無念さも感じてしまいました。
これからも真剣に近隣諸国との平和的交流を日本も率先してリードする役割を担うべきだと、今もひしひしと感じております。  テーダニ・カムサハムニダ