台風が通過した後の連休で、確実に天気が見込まれる12日に、紅葉見物に未明から出かけました。
台風が通り過ぎてから雪が降り出し冠雪したという白馬岳が一望する八方尾根だ。
ゴンドラ乗り場には8時すぎに着き、登山靴に履き替え乗り込む。
標高が上がるにつれ徐々に木々が紅葉となる。
ゴンドラ終点あたりが紅葉の最盛期。
ここからリフトを乗り継ぐ。
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一本目のリフトを降りると冠雪した白馬岳を望む、草紅葉となる。
もう一本リフトを乗ると秋も終りの様相となる。
ここから徒歩で1時間少し登ると八方池に着く。
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八方池から望む、五竜岳(右)と鹿島槍ヶ岳(左)。
北側はすっかり雪で覆われている。
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池越しに見る、白馬三山。
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同じく池越しの不帰ノ剣。
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八方尾根ではこの日パラグライダー ナショナルリーグ ジャパンカップの最終日で、一斉に多くのパラグライダーが飛び出した。
ぶつからないのだろうかと心配になるほど、多くの数でありました。

観光地化しているところなので、多くの観光客がこの日八方尾根を訪れていました。
こんなに身近に北アルプスが望めるところもありませんからね。
しかし、もう頂上に行くには冬山の支度が必要です。