近頃、信号待ちでエンジンをストップする機能を持った車が色々出てきましたが、いちいちエンジンをかけ直すことに予てから疑問を持っていた。
信号で止まるたびにスターターを回せば、スターターに負担がかからないか?
一日になんども回すのだから。
でも一番負担をかけているのは、バッテリーだった。
だから今出ているアイドリングストップ搭載車は通常の車より強力なバッテリーが積んであるという。
しかも金額が4~5万円するようだ。
わずかな燃費の改善のためにいちいちエンジンを止めることが、バッテリー交換でちまちま稼いだ燃費代を飛び越すことになる。
私も今まで時々信号待ちでエンジンを止めていたことがあったが、バッテリーにすごい負荷がかかっているとわかり、バッテリー交換をはやめることになるのでやめました。

ちなみに、ハイブリッドのプリウスはというと、メインバッテリーが5年保障だが、それ以降バッテリーを変えようとすると、こちらは13万円ほどする。
みなさん知っていて買っているのでしょうか。承知しているのでしょうか。
ただ燃費がいいことしか宣伝しないので、買ってから後悔することもあるかもしれない。
だから私は燃費で車は選ばない。