2006年 11月の記事一覧

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06年11月29日 02時54分11秒
Posted by: takajimu
ガイダンスで2003年度の合格率が2、89%と聞いたときは驚きました。だって2002年が約19%、その前が約11%ですよ。いきなり難しくなるなんて・・・ 正直迷いました。行政書士は諦めて、またサラリーマンとして就職先を探そうかと。でも、もう40歳にもなって今さら人に使われるのは嫌だという想いが結局は強く、行政書士試験を受験することに決めました。
土・日に資格予備校で授業を受け、平日の日中は勉強に当て、夜はアルバイトの日々が続きました。
本格的に勉強するのは20数年ぶりなのですが、二つの点で大変でした。一つは法律の勉強の仕方です。スパイラル形式で復習しなくては身に付かないのです。
今日はテキストの1〜10頁、明日は1〜20頁、明後日は1〜30頁といった復習のやり方ですが、日を追うごとに当然辛くなりますからきつかったですよ。
もう一つは若いときと比べて記憶力が鈍ったことです。
個人差はあるでしょうが、これが年をとるという事かとつくづく思い知らされました。しかし、そうは言ってもやるしかなかったのです。
06年11月17日 23時54分42秒
Posted by: takajimu
行政書士試験終わりましたね。大方の予想に反して試験内容はそれ程難しくなく、合格率は5〜8%台になるような感じらしいですね。

脱サラしてもうじき3年になります。サラリーマン時代は
大型量販店で販売の仕事をしていました。女性の方は詳しいと思いますが、ノリタケやナルミの洋食器、ウェッジ・ウッドやミントンなどの輸入洋食器をバブル時代には扱いました。その後は家具やインテリアを担当し、催事を企画・運営したり、カーテン・カーペットのオーダーなどを承りました。

バブル崩壊後、会社の業績は低迷し組織改変やボーナスのカットが続きました。最後、早期退職制度にて会社を辞めたのですが、その2ヶ月前には行政書士の資格取得を目指すつもりでいました。おそらく潜在意識の中にTVで観たドラマ「かばちたれ」のことがあったと思うのです。しかし資格取得予備校でのガイダンスで前年度の合格率を聞いた瞬間、思わず「嘘だろ」とつぶやいたのでした。
06年11月06日 00時38分02秒
Posted by: takajimu
今度の日曜は行政書士試験ですか。早いもので私が昨年受験してからもう一年経ったわけですね。その日は秋らしい澄みきった青空が広がり、駅前で「松屋」の豚丼を食べ、試験会場である東洋大学川越キャンパスに緊張して向かいました。緊張もします、一昨年脱サラして臨んだ試験に一問差で落ち、「今年は絶対に落ちるわけにはいかない」という想いでしたから。
しかし記述式は難しく、法令択一は五択のうち二つには絞れるけどどちらが正解か、迷う問題が多く、正直な話、「もうダメだ。わからない、諦めよう。今年もダメか」と気持ちが切れかけました。そんな時、頭に浮かんできたんです、前日に貰った「試験がんばってね」という大事な人からの一言が。ドラマでは一言をきっかけに力を発揮するなんてことがありますが、私の場合も大きな力となり気持ちを切らすことなく、集中し直しました。
このブログを読んで下さっている方の中にも、今度の行政書士試験を受ける方がいるかもしれません。一足先に合格したものから言わせて頂けるなら、「とにかく気持ちを切らさないで、最後まで頑張ること」が大事です。
もちろん、ちゃんと勉強してきたことが前提ですよ。
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