2012年 8月の記事一覧

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12年08月30日 11時53分28秒
Posted by: kjoffice1229
2012年7月9日新たな在留管理制度が始まりました。
これに伴い、外国人登録制度が廃止され在留カードで包括的な在留管理が始まりました。
現在、東京入国管理局は大変混み合っており、在留カードを受取るカウンターは特に時間がかかっている状況です。
在留カード交付申請も行政書士が取次できます。是非ご利用下さい。

12年08月13日 10時41分34秒
Posted by: kjoffice1229
ロンドンオリンピックは何かと印象深い大会でした。

男子柔道陣の涙、バレーボール、ボクシング、ウエイトリフティングなどで日本にメダルを持ち帰った復活種目、マイナー種目の活躍、そのメダルを左右する程の審判問題、レフリィの在り方、竹島問題と「日韓戦」等々・・・

私がオリンピックを意識して見た大会は1964年の東京オリンピックです。
国立競技場の聖火ランナーが最後の階段を駆け上がっていく様子を絵に描いて、ライオンズクラブ主催の作品展で入賞したこともあり、小学校1年生でも当時の印象は消えていません。

100mのヘイズ、柔道無差別級のヘーシンク、重量挙げの三宅義信、マラソンの円谷幸吉
等、幼い私がもったオリンピックのイメージはチーム種目より、個人種目の競技でした。
ヘーシンクに負けた日本人神永選手の立場がどのようなものだったのか、その後知ることになりますが、その時既に「日本は金をとってあたりまえ」の根拠は現実としてなかったのでしょう。

それから48年の月日が流れ、柔道はさらに国際的な広がりとレベルアップが行われ、ロンドンでは日本が弱いのではなく、海外が強すぎるという印象をもったのは私だけではないと思います。

却って、日本の重量級(ミドル級)は世界に通用しないといわれていたボクシングで村田選手が「自分に通用しないということではない」と言って金メダルをとった歴史的な勝利が、ロンドンオからリオデジャネイロへ向けてとても象徴的な出来事として印象に残っています。
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