2007年 1月の記事一覧

«Prev1 2Next»
07年01月13日 23時17分23秒
Posted by: iwatagyosei
「本年から団塊世代の大量定年退職が始まると見て、その「団塊市場」をターゲットにしたサービスや商品開発に取り組む企業が増えている。」
「しかし、お金と時間に余裕のある巨大な塊が出現すると思うのは幻想に過ぎない。」
朝日新聞(2007.1.6)のコラム(村田裕之)からの引用です。
「「団塊市場」はマス・マーケットではなく「ミクロ市場の集合体」というべきものだ。」
「確かに、他の年齢層に比べて、人口の多い団塊世代の最年長者は今年60歳になる。
しかし、一斉にリタイアするわけではない。
年金支給年齢の引き上げに伴う雇用の制度的延長もあり、8割はリタイアせずに会社に残るだろう。」

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月12日 23時44分59秒
Posted by: iwatagyosei
忙しかった一日も、あと15分で日付が変わろうとしています。
ブログを書く時間ないので今日はお休みします。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月11日 22時04分07秒
Posted by: iwatagyosei
ジェロントロジーとは、人口の高齢化によって起きるさまざまな変化や問題を解決するために、医学・心理学・生物学・経済学・政治学・社会学などの自然科学、社会科学を統合することによって生まれた学問です。
すなわち、人の加齢にかかわる諸問題を総合的視野に立って探求する学問<長寿社会の人間学>なのです。
この学問によるものの見方は、従来からの視点を変え、全く新しい問題解決の処方を与えてくれます。
SLA講座は、このジェロントロジーをベースにカリキュラムが組まれています。

ジェロントロジー教育はアメリカで最も進んでいて、3000ある大学のうち、1600校で教授されています。
高齢化では世界有数の先進国であるわが国でも、ようやくこの学問の重要性に注目し始め、大学院等でジェロントロジー教育が始まろうとしています。
(シニアルネサンス財団HPより)

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月10日 22時14分53秒
Posted by: iwatagyosei
このブログは当分「SLAという資格に挑戦する」内容にします。
従ってジャンルは「シニア問題」でなく、「士業ブログ」で「資格カテゴリ」でいいのです。
このSLA(シニアライフアドバイザ)という資格は「財団法人シニアルネサンス財団」が認定しています。
財団法人シニアルネサンス財団は、1992年(平成4年)内閣総理大臣の許可を受けて発足しました。
主務官庁は内閣府です。
シニア(senior)とは、年長者、先輩、上官などを意味します。
財団では「先輩格世代の人々」、さらに言えば「第1の人生(仕事の人生)を終え第2に人生(自分の人生)を歩んでいる人々」と定義しています。
ルネサンス(renaissance)とは14世紀末から17世紀にかけて全欧で興った芸術文化上(学術・政治・宗教)の復興思潮であり、その活動のことです。
「シニア ルネサンス」とはシニアの人々が第1の人生(仕事の人生)で習得し蓄えてきた豊かな知識と経験を埋もらせることなく、これを復興活性化し、あるいはこれに新しいものを付加することによって第2の人生(自分の人生)の糧とすること、さらに言えばそれを仲間の為、人の為、社会の為にも活用することなのです。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所



07年01月09日 22時38分07秒
Posted by: iwatagyosei
本日「防衛省」が誕生しました。
防衛庁長官も初代防衛大臣に。
このことについて賛否両論ありますが、それは置いて、防衛省と聞いてフト思い出したのが三島由紀夫のことです。
昭和45年(1970年)11月25日、三島由紀夫(45)が、東京都新宿区市ヶ谷の陸上自衛隊東部方面総監部(市ヶ谷駐屯地)の総監室において割腹自刃しました。
この年の4月、私は東京の大学を出て、某出版社に就職しました。
仕事柄、霞ヶ関には頻繁に出入りしていましたが、この日も霞ヶ関から新宿に所在する会社に車を運転して帰社する途中でした。
市ヶ谷を過ぎてしばらくして、カーラジオが「三島割腹」を知らせました。
そこで急遽Uターンして市ヶ谷に向かい、駐屯地に入ろうとしました。
駐屯地は報道と警察で騒然としていました。
警察に「雑誌記者だから入れてくれ」というと「報道章を見せろ」と阻止されました。
生憎持ち合わせていなかったので、あきらめて帰社しましたが、実に衝撃的な事件でした。

三島由紀夫・・・楯の会会長、本名:平岡公威、東京帝国大学法学部卒、大蔵省銀行局国民貯蓄課勤務後作家として独立。
代表作「仮面の告白」「金閣寺」「潮騒」戯曲「サド侯爵夫人」
事件当日、総監室の益田総監(陸将)を縛り、総監室のバルコニーで演説。
戦争放棄を謳った憲法を否定し、自衛隊に対して「共に起ち、義のために死のう」と呼びかけた。
「天皇陛下万歳」を三唱し、総監室に姿を消した。
その直後三島は割腹、楯の会隊員の森田が介錯。その後森田も割腹。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所



07年01月08日 22時06分14秒
Posted by: iwatagyosei
「行政書士のススメ」から「団塊(シニア)問題」にテーマを移してかなり経ちますが、このテーマは奥が深く、抜けられなくなりました。
今年は、「団塊世代の大量退職」ということで、巷はこの話題で溢れています。
団塊世代の先頭を行く私自身の問題でもあるし、興味は尽きません。
そこで、このテーマを更に掘り下げようと、只今SLA(シニアライフ・アドバイザ)の資格に挑戦中です。
別に資格マニアではないのですが、資格取得の勉強をすることで、体系的な知識が身に付くし、行政書士業務を遂行する上でも必要な知識と思えたからです。

このブログは「士業ブログ」ですが、SLAもFPに近い内容だし「士業」に入れてもよろしいのではないかと思います。
そこでブログタイトルも「SLAに挑戦する行政書士のブログ」と変えました。
内容に合わせてタイトルを変更するなんて無計画で無責任・・・我ながらそう思います。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所



07年01月06日 23時24分03秒
Posted by: iwatagyosei
「見栄」を重視する方は、NPO、教師、コンサルタントなどをやるといいのでしょうが、「収入」は不規則かつ低額になります。
「人間の幸せは支配する物財の多さによって決まる」と、近代工業社会は説いてきました。
ところが「本当は、人間は満足の大きさを求めているのではないか」という議論がでてきたわけです。
物財の多さは客観的ですが、満足は主観的です。
これは全く個人的に決まるものでなく、「社会主観」によって決まります。
従って「満足の総和」は「収入+見栄+好き」と考えることができます。
さらに、中には総和よりも総積「収入×見栄×好き」だという人も出てきたのですね。
総積の場合、どれかがゼロだと全部ゼロになります。
これからの人生を選ぶに当たっては、自分は「足し算派」か「積算派」かをはっきりさせる必要があります。
(団塊世代「次」の仕事/堺屋太一/講談社)

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所



07年01月05日 22時13分59秒
Posted by: iwatagyosei
高齢期に仕事をするのには、三つの目標があります。
第一は「収入」です。
第二は「好み」、すなわち自分の「好き」なことをやる。
第三は世間への「見栄」です。
この三つは三角形を成していて、全部が成立することはなかなか難しい。
「収入」を求めて「好き」と「見栄」を捨てるか、
「好き」を貫徹して「収入」の低さと「見栄」の悪さに甘んじるか。
あるいは「見栄」、世間への体裁や家族への理由付けを重視して「収入」と「好み」をやめるか。
この三つの中で、自分はどれを選ぶのかを考えてみましょう。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所



07年01月04日 22時59分28秒
Posted by: iwatagyosei
年功賃金制度では、20代から30代の間は、職場への貢献曲線よりも賃金曲線の方が低い位置にあります。
従って、その差額は、勤労者が会社に対して投資している、ということになります。
だから、日本企業の従業員はみな会社への出資者であり、会社の経営に強い関心を持つようになるわけです。
それが40歳前後、管理職になる頃から逆転して、職場への貢献よりも、むしろ支払われる賃金の方が高くなります。
これは若い頃に積み立てた部分を取り返すということになるわけです。
貢献超過部分と支払超過部分とは、長期雇用の間に釣合わなければなりません。
雇用期間を無限に延長すれば、企業としては支払超過が大きくなってしまう。
だから、あるところで線を引いて、終身雇用を打ち切らなければなりません。
その為の打ち切り点を定めたのが定年です。
そして、定年までの貸借関係の残余は、退職金で清算するわけです。
(団塊世代「次」の仕事/堺屋太一/講談社)

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月03日 23時04分46秒
Posted by: iwatagyosei
この話題が続きますので「資格ブログ」から「カテゴリを見直したら?」という警告をいただいたりします。
「行政書士」と無関係な感じがしますが、そのうち整合性が出てくると思います。

堺屋太一の著書の続きです。
「定年とは、“終身雇用・年功賃金の雇用体系からの離脱時点”ということです。
決して仕事をしなくなる時点ではありません。」
説明は長いので要約します。
入社時から定年時までをグラフで表すとよく解るのですが、職場への貢献(成果)曲線と職場から受け取る賃金曲線は乖離しています。
貢献した分だけペイされる訳ではないのですね。
入社直後から一年ぐらいは研修を受けたり、先輩に尋ねたりの教えられる側です。
ですからこの期間は賃金曲線が貢献曲線を上回ることになります。
訓練後からは急速に上昇し、40歳前後でピークに。
そして55歳ぐらいから少し落ちてくる、というのが平均的だそうです。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所

07年01月02日 23時12分35秒
Posted by: iwatagyosei
太平洋戦争が始まる頃
結婚適齢期は、男性の場合が25歳、女性の場合は20歳と言われていました。
定年は55歳と定められていました。
もちろん定年のある職業は、公務員や大手銀行員ぐらいで非常に少なく、労働人口の8割には定年がありませんでした。
一方、健児平均寿命(幼児死亡などを除いた平均寿命)は65歳ぐらいと考えられていました。
55歳で定年隠居(中略)新聞でも55歳以上を「老人」「老婆」と書いたものです。
従って、人生65年とすると、17歳から働いて55歳までの約38年間の労働は人生の58%になる。
健児平均寿命の約6割の期間は働いていた、ということです。
(団塊世代「次」の仕事/堺屋太一/講談社)

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所

07年01月01日 13時01分56秒
Posted by: iwatagyosei
皆様には幸多き新春を迎えられたことと存じます。

本年は団塊世代の大量退職が予定され、それが各界に及ぼす影響等、引き続き紙面を賑わすことと思います。
私も団塊世代のトップを行く者として、“団塊”“シニア””2007年問題“等と業務の関わりを中心テーマとしたブログにしたいと考えています。

本年も変わらぬご支援、ご指導をお願い申し上げます。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


«Prev1 2Next»