14日の夜、藤枝岡部IC近くの下り線で、開通初の本線での死亡事故があった。
ここは静岡SAから3車線となっている箇所だ。
私もこの日の午後通過したけど、真ん中が走行車線、左も走行車線のはずが、大型トラックが少ないせいか左側は追い越し車線となり、縫うような走り方をするドライバーが多い。
しかも走りやすい道路の設計のため、飛ばしやすいのだ。
時速100キロで速度設置して走っていると、次々と抜かさせる。
高速での事故は、車は廃車になるしなにより怪我は必ずする。

昔、東名高速で飛び出た動物を避けようとした車が、目の前で横転してひっくり返ったことがあった。
私は路肩に避けて、ひっくり返った車から女性を引きづり出しましたが、顔は真っ青でした。
今から40年近く前で交通量も格段に少なかったから、後続車が突っ込むこともなかった。
新東名は急いで開通したため、動物侵入の策があまり取られていない。
夜間の新東名は要注意だ。

清水JCTでトラックが曲がりきれずに転落した事故もあったばかりだが、上りの藤枝PAに入る最後のカーブも思い切りぶつかっている跡がある。
やはり基本的に飛ばしすぎのようだ。
みんなが飛ばすと、接触した時の車の動きを抑えられず、今回のような大きな事故となる。
90キロから100キロに抑えている私も新東名は怖いと思うことがある。