事務所の花壇のトランペットが今頃咲きました。
夏ごろは葉も虫に食われ惨めな姿だったのが、元気を取り戻し花を咲かすまでに回復した。
null
花壇が狭くてかわいそうか。

静岡県土地家屋調査士会の境界鑑定講座を昨年から受けていて、毎月一回静岡市に通っていました。
今月が最後の講座になります。
境界鑑定をするわけではないが、知識として仕事に役たてばとの気持ちで受けていました。

それとは別の業務研修会に向かうため新静岡センターの横を通ったとき、高校2年のころを思い出しました。
それは夕方の新静岡センターのバス停から、安倍奥(山登り)行きのバスに乗ったことでした。
三月の春合宿(雪山禁止のため学校には無断で)の先発で、1人でバスに乗ったのです。

そして終点手前の新田でバスを降りるときに、バスの車掌の若いお姉さんが「あんた、危なくなったら帰ってくるさね。(静岡弁)」と言ってくれたのです。
確かに外は夜で真っ暗だし、おまけに冷たい雨まで降っている。
こんな中を山に登るなんてと思ったのでしょう。
弟を見るような目で、ほんとに心配したんでしょう。
私は1年のときから、よく1人で山に登っていたのでなんともないが(方言?)、その言葉はうれしかった。

高校のころから単独が多く、1人で行動しているためか、山の中や入下山にと色々と人から親切にされることが多かった。
また思い出したら綴るとして、世の中いい人が多いんだなと、その頃は思っていた。

さて静岡駅北広場がリニューアルしたり、FM島田が開局したりと地方はゆっくりと変化しています。