2011年 2月の記事一覧

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11年02月23日 11時31分28秒
Posted by: conpirasan
事故以来、首から肩にかけて時々痛みがあるため、掛かりつけの医者にMRIを勧められた。
藤枝総合病院で撮ってもらい、数日後に結果を聞きに行く。
なんともないのを期待していたが、帰ってきた答えは頸椎の椎間板ヘルニアだった。
画像は私でもわかることができた。
長期集中治療をすることになった。
「よほどひどいぶつかりだったんですね」と医者は言う。

車はまだ直ってこない。
代車のレンタカーは二代目のフィットだが、安い車だけに乗り心地は悪く、今の私の首には堪える。
完全には元の身体に戻らないと思うと、とんでもない災難だった。
11年02月22日 08時52分52秒
Posted by: conpirasan
今朝は霜が凍っておりましたが、やはり日差しは春近しを思わせます。
事務所の梅も紅白で咲いております。
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これからは桜のつぼみが膨らんでいくのを楽しむ季節となります。
季節は確実に進んでいます。

今度の日曜日は、行政書士仲間からスキーに誘われています。
ゴルフは止めたので、せめてスキーの誘いは付き合いたい。
雪もたっぷりあることだし。
11年02月08日 12時30分48秒
Posted by: conpirasan
梅ケ島は安倍川の最奥にある温泉。
大井川の上流・千頭の奥にあるのが寸又峡温泉。
ここは大昔、殺人事件の犯人が立てこもって、一躍名がしれた。

厳しい寒さがやっと終わったかと思ったら、いきなり春の陽気となった。
もう道路も凍っていないだろうと、湯治を兼ねて尋ねる。
途中、道の駅・なかかわね茶茗館に寄る。
閑散としているが、売店のおばさんに聞くと、最近では中国人のお客が増えたという。
静岡空港のお蔭か、川根茶を買っていくのだという。
日本製は安心なんだろう。

SLの千頭を過ぎ、奥泉の先からは林道となる。
すれ違いも厳しいこの道を観光バスはやってくる。
こんな山奥に温泉峡があるのかと考えてしまうくらい奥深い。
延々走ってやっと着く。
しかしここは南アルプスの登山口でもある。

さて、入浴料はどこも同じだろうから、一番立派な温泉宿にいく。
ホテル・湯屋飛龍の宿は、内風呂と露店風呂がある。
泊り客は帰ったようで、私ひとりの独り占めである。
非常に滑らかな体にいい温泉だ。
できれば泊まりたいなー。
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すぐ横の食堂でお蕎麦を食べ、寸又峡の唯一の見せ場・夢の吊橋に行く。
単なる吊橋なのに、これしか見るものがないので、来た人はみな訪れる。
そう寸又峡温泉は、お湯をゆったり楽しむためにある。
余分な見せ場はないのである。
だからSLに乗って、ここの湯に入りに来る人も多いようだ。
定期バスにもそこそこ客が乗っている。

千頭まで戻ると、駅にちょうどSLが止まっていて、人がにぎやかだ。
穏やかな春近しの一日。
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