前知事石川の最後の大型箱モノ・静岡空港。
この人は箱モノが大好きだったなー。
アッチコッチに金食い虫や借金だらけ。
全部県民が払わされている。

さて富士山が付いているから富士山が近いと思う県外の人はいるかもしれないが、
ここから富士山の麓まで東名高速で一時間近くは走らなくてはならない。
まあ空港から富士山が望めるが、やはり詐欺っぽい名称だ。

必要なのかどうかの問題ありの中で開港した空港だが、とりあえずはそこそこの開港特需で賑わっている。
だが一年後はどうかわからない。
そんな中、トラピックス(阪急交通社)からDMがあり、金沢日帰りのツアーが14800円だという。しかも昼食付きで。
飛行機ならでは出来る日帰りだが、来年はこんな企画はないかもしれないし、しかも航空代の半額で行けるため参加することにした。
滑走路にペンペン草が生える前に、しかも飛んでいるうちに一度は乗ってみようと思っていたので、丁度良かった。

強い寒波の影響で二日間も小松空港便が欠航となり、当日も心配ではあったが雪も収まり無事8時30分出発することができた。
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やはり地元の上空を飛んで行くのは興奮もので、機内のみなさんも一様に外を眺め興奮しておりました。

上昇し水平になったかと思ったらもう着陸態勢に入るという。
そして雲の下に入ると雪景色が広がっている。
静岡は快晴だったのに。
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金沢では何箇所か観光し、昼食は兼六園近くのホテルで「カニの食べ放題コース」だ。
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そして地元の食品街の近江町で買い物し、最後は兼六園だ。
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雪がしっかり積もった兼六園。
雪吊りも見事である。
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一通り見物し、再び小松空港から6時30分飛び立ち静岡空港には7時過ぎに着く。
便利だなー。
しかしいつまで持つのか。問題の多い空港だ。