戦後も、田舎では、暫く女性オッパイ丸出しでした。子供の私は、春・夏・秋、腹掛けだけでおチンチン丸出し。

父母が農作業する傍で、川遊び。

腹掛けを外して丸裸。

川の近くに這って入れるくらいのコンクリート製の土管から、水がチョロチョロ、中はどうなっているのか、ひとりで中に四つん這いで入って行きました。


中は、土管の入口から入る光が後ろから少しだけ、前方にざわめきが、目を凝らしてみると様々な蛇が折り重なって、蠢いているのが見えました。


あわてて、あとづさりして土管から飛び出て、道路に這い上がって呆然としているところに、当時舗装されていない、県道三春浪江線(現在国道349号線と重複)を、土煙を上げて走ってくるサイドカー、それに乗る米兵二人を見たのでした。

スッポンポン丸裸の私。江戸時代の名残?

私の住む地域には、温泉はありません。鉱泉です。沸かし湯です。残念ながら混浴はありません。外国人が日本に来て驚いたのが、褌腰巻姿の日本人、そして混浴。

明治政府は裸体混浴禁止令を出したようですが、守られなかった。男女混浴の浴場がある温泉は、江戸時代から続く歴史ある浴場。ということができます。

紫外線が体に悪い、最近になって知られるようになりましたが、日本人の長命は明治政府が出した裸体禁止令のお陰?

それにしても暑いです。直射日光、紫外線、そして外気温から身を守りましょう。