高齢化社会の進展とともに入院(医療)保険の必要性が高まっています。
病気入院保障が最も必要な、退職後の入院保険を見直すことがとても大切です。
 定期保険や養老保険など満期のある保険に「入院(医療)特約が付いているから入院しても大丈夫」と考えている方が多くいらっしゃいます。
 しかし、よく考えてみてください 
10年満期とか60歳満期などの満期のある保険に「入院特約」が付いていても、基本(本体)の契約が満期になってしまえば、入院特約も終了してしまうのです。
 「満期まで待って新しく入院保険に加入すればいい」とお考えの方が多いと思いますが、それでは次のような問題がありますから、できるだけ早く終身保障の入院保険に切り替えられるようおすすめいたします。
 1.満期まで待っていたのでは、高齢になり病気がちになるため新しい入院保険に病気等が原因で新加入できないことが多くなります。
 2.満期まで待っていたのでは、新しく加入する入院保険の方も、年齢が上がり保険料が高くなります。 
 3.一番よい解決策は、終身保障の入院保険にできるだけ早く新加入し、それが成立したら満期の保険に付いている「入院特約部分だけを解約」するという方法ですこれだと保険料負担は増えずに生涯にわたって入院が保障され安心できます。