昨日、平成２２年度行政書士試験が実施されましたが、事件社の皆さんの手ごたえはいかがでしたでしょうか。

　私は、昨日別の検定試験を受けていたので、今年は試験監督をやらなかったので、問題を見ていませんが、難易度はどうだったのでしょうね。

　平成１８年からの新制度になって５回目となりますが、今後もこの方式で定着するのですかね。

　受験生の皆さんには、来年の一月まで、不安な気持が続くと思いますが、いざ合格して登録すると、もっと、胃が痛くなるような日が待っています。

　行政書士がどうということよりも、どんな業種を選んでも、企業ということは大変なことです。

　開業諸経費が安くて済むという安易な気持ちでは続きません。

　受験を思い立った志を忘れることなく、知識の研鑽と、ニーズのりさーちをしっかりやって、いい行政書士になってください。

　私と行政書士動機登録の、大阪府阪南市の白川昭太先生が叙勲されました。おめでとうございます。
　
　先生は、永年警察業務に携わられ精励されてきました。立派なことです。行政書士同期として、誇りに思います。

　このように、行政書士は、試験の難易度よりも、なるまでに立派な業績を残しておられる方が多く、いざという時に、そのキャリアと人生経験からお話をちゃんと受け止めていただける方が多いです。

　困りごとは、あまりややこしくならないうちに、ぜひ、行政書士にご相談ください。