今回の申請人は、岐阜在中の中国人の方でした。岐阜には、中国語でコミュニケーションが出来、かつ、信頼できる行政書士や弁護士は余りいない様です。電話及びファックス、メール、郵便でやり取りをした後、全ての書類を作成し、岐阜に行きました。結婚前から、同居はされているのですが、妻の方が研修生であり、携帯電話を持たれていなかった事、交際中に余り写真等を撮られていなかった事から、交際を示す資料が余り無い事がネックでした。その為、申請人に2人しかわからない具体的何状況を含む交際状況を示す文章等を書いてもらい、翻訳して添付致しました。入管当局の、電話での確認及び現場調査の上、当事務所に2010年12月28日に、2010年12月27日付での許可を示す通知書が届き、一年を締めくくる良い仕事納めとなりました。