声が、

遅れて、

聞こえて、

くるよ?

・・・耳鼻科に行かなきゃ。

タナカです。

今日は、朝6時半に出発して、午前中いっぱい県内5箇所巡りを敢行しました。

お昼までに私用で一旦戻らなければならなかったので、

ポイントからポイントへ最短ルートをたどりたい。

車のカーナビはテレビは見れるものの、ナビは不調です。

ずっと事務所近辺だったりします。

単なる地図としてはそれでも十分ですが、
データが古いままなので、
最近開通した道路が反映されてなく、急ぎの場合のルート検索ではなかなか頼れません。

そこで携帯電話の地図ソフトを使用します。
最近の携帯電話はすごいですね。
最短ルート検索はもちろん、結構郊外の町のビルのテナント表示や、グーグルのストリートビューまで出来ちゃいます。

正規のカーナビと遜色ありません。
おかげでなんとか予定通りに時間を使えました。

午後からは会社設立のご相談。
平成18年に大きく法律が変わり、有限会社は新たに設立することはできなくなり、
一般向けの会社形態は株式会社と新たに合同会社という形態が登場しました。
また、資本金も1円から、役員数も1名でも可能になりました。

今回の依頼者の方は既にこの2つを比較検討し、株式会社をご希望されているようですが、双方の違いや法人化による長所・短所についてご説明・提案をさせてもらいます。

株式会社の設立の際には会社の基本ルールを定款と言う書類にして、役場から証明をもらわなければなりません。いわゆるその証明代として、4万円分の印紙を貼り付けなければなりません。

印紙とは、一定額以上の『紙』に貼るものです。飲食店での食事の領収書に貼ってあるのを見たことがあると思います。

定款も紙の状態ですから印紙がかかります。
ところが、インターネットを利用して、役場に申請して証明を受けると、
印紙代がかかりません。

紙じゃなく、電話回線を通ったデータだからなんです。

お得。

でも実は、このインターネット申請をするためにパソコン環境を整えるには、
印紙代と同じくらい費用がかかります。

お得になるはずの分が、即消えます。
設定自体に時間もかかりますし、ましてや自分で会社設立手続をするのは頻繁にあることではありません。

そんなときは、パソコン環境が整ってある行政書士事務所へ。
例えば当事務所へ。

費用はかかりますが、印紙代がお得になる分と、面倒な手続を自分でしなくてもよくなることも考慮すれば高くはないはずですよ。

タナカです。