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このほど東京都社労士会の海外視察旅行(上海)に同行した。行政書士との2足の草鞋を履いていると便利なときもある。初めての訪中なので、見るもの、聞くもの、驚きの連続だった。最初に上海からの観光バスの出入りでは、3車線ある高速道路はギッシリ満員で、すごい渋滞だった...

もうかれこれ7~8年も外反母趾に悩まされている。だが外反母趾に気付いたのは、ほんの偶然からだった。それまでは爪水虫の治療に皮膚科専門の単科医に治療に通っていた。そこは単科医であるにも関わらず、患者が引きも切らず賑わっていた。そこでは、医師、看護師とも患者に...

さる日曜日、友人に誘われて歌声喫茶に出かけた(固有名詞は伏せる)。その日はロシア民謡だけをやるという話である。そこはロシア民謡、労働歌・革命歌、山の歌の3大ジャンルを中心に賑わってきたという。もっとも50数年前の最盛期には、コーヒー一杯で3~4時間も粘れた...

戦前の旧制高校ではやった歌に「デカンショ節」というのがあった。 「デカンショ、デカンショで半年暮らす。ヨイヨイ。あとの半としゃ、寝て暮らす。ヨーイ、ヨーイ、デッカンショ」というのである。この意味は、「(哲学者の)デカルト、カント、ショーペンハウエルを勉強し...

7月18日付の新聞経済面を何気なく見たら、目が釘付けになってしまった。青木昌彦氏死亡の記事である。何でも長い患いののちにではなく、急な逝去のようである。77歳とまだ若いのに残念だ。仲間や同僚に対しては、君付けか呼び捨てがふつうだが、青木氏とはかなり距離があったの...

今年の知人からの年賀状に「社会貢献活動もやっているのですか」との問いがあって恐れ入った。まだ「社会貢献活動」と言えるようなものは、何もできていない。私たちは、年配者のほうが被曝の害が少ない、だから若者たちの作業を肩代わりしようと意図した。そのとき、日本の産...

このタイトルは、アガサ・クリスティーのスリラー小説の題名だが、いま世界で、第二次世界戦争経験者は、どんどんと少なくなりつつある。そのこと自体は、避けられない自然の摂理であるのだが、問題は、その結果、現実に存在したことも無かったことにされてしまうことが往々に...

このところ、戦前の「軍歌」について、想い出すことが増えてきたような気がする。これも世相の反映なのだろうか。また歳を取ってきたせいか、昔のことはよく覚えているのに、最近のことは忘れっぽくなったように感ずる。子どものころに聞いた「軍歌」などは、歌詞や節回しなど...

 昨年9月に送ったブログに若干付け加えたい。といっても専ら最後の「きけ、わだつみの声」についてだけの話なのだが。  私事になるが、私の父親は、戦前の陸軍士官学校で、服部卓四郎、辻政信と同期だった。だが陸軍大学卒業は、服部がストレート、辻はそれより1期遅れ、...

2年前の消費増税導入時ほどではないが、依然として「財政再建」についての議論がかまびすしい。いわく「日本の財政赤字は1,000兆円超」「このままいったら日本は近くギリシャ並みになる」「孫子の代にまで、このような借金のツケ回しをしてもいいのか」などなど。  私は...

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