一昨日、会合の後で、フラッとしたかと思うと、地下の階段まで転落してしましました。その間約2,5秒。 その間、何が起きたのか解りませんでしたが、とにかく体を階段から逃れて、最小限の怪我に治まるように「心」だけは保っていました。 結果は、右足首の打撲と、右手中指と薬指間の軽傷のみ。奇跡と言うほかありません。 日頃、マラソンで鍛えた足腰の効果もあったと思いますが、目撃者の知人によると、階段に体が着いたか着かない微妙な位置をとって地下に落下したそうです。 あの勢いで、頭やどこかを打撲したら、死んでいたかもしれません。地上に戻り、さらなる気が遠くなるような眩暈がしましたが、それには気持ちで打ち勝ちました。 今回、これを教訓に、まずは健康でいることと、「社会の為、人の為」に自分が生きてゆこうと改めて思い直しました。「なにかに生かされている」と・実感し、 その使命をみつけ、果たすためにこれから頑張ろうと思います。人には生まれた理由がそれぞれ必ずあり、それを発見し、使命を果たすのが人生だと改めて思いました。 5月4日に目の当たりにした、被災地の姿もいま世界に発信し、反響を得始めた矢先の事故でしたし・・・