【知っ徳 させないためのリスクマネジメント】
今回はちょっとうっかり、でしてしまうことを防ぐためのマネジメントについて。

多くの事件事故は、人為的なミスであるということが言われています。
故意にやることはもちろんですが、そんなつもりはなかった、ということはみなさん一度や二度はあるかと思います。

「そんなつもりはなかった」

「ついうっかり」

ということが大きな事故になることは意外と多いものです。

そのために、ストレスがない状態を維持すること、またはストレスが出てきたと思ったらそれを解消する方法を持っておくことが大事です。

例えば、ついうっかり、

「赤信号を渡ってしまった」

こんなこと経験があるかと思います。

3分程度待てばいいのですが、状況によってはそれができない。

これはそうしても問題ないだろうという意識があるから起こることです。

社内でこういうことが横行している会社はどうでしょう?

かなり危険です。

この社内の空気を作るものが組織マネジメントなどといわれるものかもしれませんが、組織としてそういうことをさせない風土づくりをできているかどうか、というのがリスクマネジメントにも通じます。

先日もお話ししたような、労働環境が良い状態を維持することが個人の健康状態を維持すること、ひいては会社の経営状態を維持することにつながるということになります。

ストレスがない状態、良い環境で働けていることが、余裕を持った仕事を可能にし、余裕がある状態であればなにかと危機を回避できるようにもなります。

社内の空気づくり意識してますか?

休息時間の有効な利用のための福利厚生の充実もリスクマネジメントの重要な要素です。

お試ししてみてはいかがでしょう?弊社もそのコンテンツのご紹介や活用法のご提案、それにかかる助成金のお手伝いもしております。

CCMOコンサルティング
徳川綜合法務事務所