2010年 10月の記事一覧

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10年10月14日 11時26分36秒
Posted by: kaisya2010
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◆ 先日行われた、合唱の「Nコン2010」こと、
 「第77回 NHK全国学校音楽コンクール 全国コンクール」で、
 福島県郡山市内の小学校・中学校・高等学校の児童・生徒の皆さんが、
 みごと「金賞」(最優秀賞)や、「優良賞」を受賞しました。

  本当に、おめでとうございます!


◆ 小学校の部 (出場 11校) 10月9日(土)

 ◇ 優良賞 ◇

        郡山市立 大島小学校


             ← 3年連続、3度めの優良賞です!
                平成19年度は、銅賞でした!


◆ 中学校の部  (出場 11校)  10月10日(日)

 ◇ 金賞・NHK会長賞・内閣総理大臣賞・文部科学大臣奨励賞 ◇
   
        郡山市立 郡山第二中学校


             ← 3年連続、3度めの日本一です!

 ◇ 優良賞 ◇

        郡山市立 郡山第五中学校


             ← 全国コンクール初出場でした!
               (嬉しいことに、私の出身校です。)
            

◆ 高等学校の部 (出場 11校)  10月11日(月)

 ◇ 金賞・NHK会長賞・内閣総理大臣賞・文部科学大臣奨励賞 ◇
  
        福島県立 安積黎明(あさかれいめい)高等学校


             ← 4年ぶり、15度めの日本一です!
 

◆ 今回の画像は、
 福島県郡山市のイメージキャラクター「がくとくん」です。

  このキャラクターは、今年3月22日に誕生したばかりです。

  郡山市は、「音楽都市」「楽都郡山」を掲げており、
 それで、「がくとくん」の帽子は、「音符」をデザインしたものになっているのです。

  「がくとくん」のプロフィールは、ここをクリックしてください。

  それにしても、今回のコンクールでは、
 郡山市内の学校が、小・中・高の全部門で受賞するとは、
 本当に、びっくりしました! 快挙ですね!


◆ なお、「Nコン2010」のハイライト等の放送予定は、
 下記のホームページをご覧ください。

     http://www.nhk.or.jp/ncon/pr_info/index.html
10年10月10日 17時23分49秒
Posted by: kaisya2010
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◆ 2010年度の「ノーベル化学賞」は、
 鈴木章先生、根岸英一先生、リチャード・ベック先生、
 の3人が共同受賞することに決まりました。

  本当に、おめでとうございます!

  暗いニュースが多い昨今ですが、
 久々に、超明るいニュースで、
 私も、たいへん嬉しく思いました。


◆ 鈴木先生や、根岸先生へのインタビューは、
 テレビや新聞でたくさん報道されていますが、
 私は、とくに、次のことにとても感心しました。

  それは、ノーベル賞を受けることになった画期的な技術について、
 何と、世界中のどの国においても、「特許」をお取りになっていないことです。

  あえて、「特許」を取られていないのは、
 世界各国の研究者に自由に使ってほしい
 というお考えからだそうです。

  また、根岸先生の
 「幅広く応用できるということが、化学の神髄です。」
 というお言葉も、たいへん印象的でした。


◆ 「特許」は、あえてお取りにならなかったのですが、その代わりに、
 「ノーベル化学賞」という最高に価値のあるものを受賞されたのですね。

  重ねて、お祝いを申し上げたいと思います。

  「このたびは、本当に、おめでとうございます!」
10年10月07日 13時38分33秒
Posted by: kaisya2010
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◆ 今日のおススメは、この本です!

  『トレジャー 成功者からの贈り物』

   犬飼ターボ:著  飛鳥新社:発行  ¥1,429+税 ◆


◆ 著者の犬飼ターボさんは、
 ハピサク(ハッピー&サクセスの略)を伝える成功小説家です。

  犬飼さんの他の著作としては、
 『CHANCE』、『DREAM』、『天使は歩いてやってくる』、
 『星の商人』、『オレンジレッスン』があります。


◆ この本の「目次」は、次のとおりです。

     1  成功者との出会い
     2  理想の人生って?
     3  心のマネジメント
     4  感動させるサービス
     5  成功者がくれた宝物
        あとがき

  このビジネス小説の主人公「中田功志」は、
 36歳で、会社勤めに生きがいを感じず、
 悶々とした日々を送っていたという設定で、
 いろいろな人たちとの出会いの後、
 会社を辞めて、「居酒屋」を開業し、成功する、
 というストーリーです。


◆ この本は、実話をもとにしたビジネス小説です。

  「小説」のカタチをとった「ビジネス本」とも言えるでしょう。

  たとえば、次のような記述があります。

「野島くんは、もともと独立しても成功するタイプだからね。
 会社で成功の基礎をつけてきた人は独立しても成功するよ

「成功は全部で7段階ある。順に言っていくと、
 1あきらめ、2快楽、3社会適応、4自分軸、5バランス、6ビジョン、7ミッション

  上に引用した文章の太字の部分は、著者みずから太字で書かれており、
 「起業」や「ビジネス」の大事なポイントが強調されています。


◆ 小説なので、面白くてとても読みやすいです。

  また、①お客様の満足を超えた感動サービス、
  ②部下に対する心のマネジメントなど、
  「起業」や「ビジネス」の成功ポイント
も、たくさん書いてあります。

  「飲食店」を開業されたい方、現在経営されている方に、とくにおススメですが、その業界に限らず、ひろく「店舗経営」の成功のヒントをお探しの方にもおススメです。
10年10月05日 16時54分03秒
Posted by: kaisya2010
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◆ 今日は、美味しいイベントのお知らせです!

  『ごちそう ふくしま満喫フェア2010』

  日時 : 平成22年10月10日(日) 午前10時~午後5時
                   11日(月) 午前10時~午後4時

  会場 : 「ビッグパレット ふくしま」   (福島県郡山市) ◆


◆ 今度の10日(日)・11日(月)の2日間にわたって、
 福島県郡山市にある「ビッグパレットふくしま」において、
 『ごちそう ふくしま満喫フェア2010』が開催されます。
 
  主催は、「ふくしま・地域産業6次化推進協議会」で、
 入場料は無料です。

  福島県内各地の美味しいものが、一堂に集まりますので、
 ぜひ、おでかけになってはいかがでしょうか?


◆ このフェアでは、美味しい物を販売するほかに、
  次のような催しものがあります。

   ● 有名シェフによる「逸品料理試食」

   ● 発酵学者・小泉武夫さんの「記念講演」

   ● 「ふくしま演舞のごちそう」

   ● 「福島県産料理ショー」

   ● 「利き酒・利きドリンクコンテスト」

   ● 「新作スイーツ発表会」

   ● 「県産魚を使った魚のさばき方体験」

   ● 「食にまつわる研究発表 ステージ発表会」

   ● 「食生活改善料理教室」

   ● 「そば打ち体験コーナー」

   ● 「親子料理教室コーナー」

   ● 「6次化実践相談コーナー」


◆ このフェアでは、福島県本宮市のプロ農家「ごとうファーム」さんも、
 「御稲(みいね)プライマル株式会社」(農産物の加工・販売部門)の名前で、
 平成22年産の新米や、米粉うどん、米粉のお菓子などを販売する予定です。


◆ 詳しいことは、下記のホームページをご覧になってみてください。

 ● http://www.gochisou-fukushima.jp/

 ● http://www.gochisou-fukushima.jp/pdf/seminar.pdf (パンフレット)

10年10月01日 18時07分47秒
Posted by: kaisya2010
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◆ 本日のおススメは、この本です!

  『鐡丸先生の こんな法務じゃ会社がつぶれる

          最新ビジネスロー問題を5分で解決』

     畑中鐡丸:著  出版:第一法規  ¥952+税 ◆


◆ 著者の畑中鐡丸(はたなか・てつまる)さんは、
 弁護士(日本国)、ニューヨーク州弁護士(米国)で、
 企業法務(会社法務・ビジネス法務)のエキスパートです。


◆ まず、「目次」をご紹介しましょう。

はじめに

序章   企業法務課題の合理的整理法

第1章  企業組織運営・M&A・事業承継にまつわるトラブル

第2章  「ヒト」を使う際のトラブル

第3章  「モノ」の調達・製造・販売のトラブル

第4章  「カネ(信用・債権)」にまつわるトラブル

第5章  「チエ(技術・情報・ブランド)」に関するトラブル

第6章  営業にまつわるトラブル・その1
           企業間営業活動(BtoB)

第7章  営業にまつわるトラブル・その2
           消費者向け営業活動(BtoC)

第8章  国際法務に関するトラブル

第9章  その他の法務課題


◆ 「はじめに」の見出しに、次のような項目がありますが、
 この本の結論の一端が書かれたものといえるでしょう。

   ● 「企業法務」をおろそかにする会社が潰れる時代

   ● これからの企業のトップは、法律オンチでは務まらない

   ● 経営トップに対するリアルな法務指南の現場を公開

◆ この本は、新書判で、268ページありますが、
 全部で38項目の「企業法務」にかんするテーマについて、
 Q&A形式、かつ、話しコトバ(です・ます調)で書かれています。

  具体的には、38テーマのそれぞれについて、
 「相談」(事例式の質問)→「解説」→「回答」→「法務対応の極意」
 の順番で、できるだけ読みやすくしようという配慮がなされています。

  この本のサブ・タイトルのように、
 1テーマについて5分間で読みきるのは難しいかもしれませんが、
 じっくりと読んでいかれると良いと思います。

  とくに、「法務部」などのセクションをもたない会社の経営者さんや、
 個人事業主さんには、ぜひ挑戦して読破していただきたいと思います。 
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