変額保険は、運用実績によって保険金や解約返戻金が増減するが、基本保険金額は保証されており、定額保険と比べ予定利率も高めに設定されているため、安い保険料で死亡保障が確保できる。 ○か×か?

 <参考記事>資金運用の実績によって、加入者が受け取る保険金が増減する変額保険の販売を中止したり、保険料を引き上げる生命保険会社が相次いでいる。保険会社の保険金支払い力を高めるため、4月から責任準備金の積み立てが義務付けられることに伴う措置で、バブル時代を中心に人気を集めた変額保険は、大きな岐路に立っている。

 変額保険は、生命保険会社が契約者から預かった保険料を株式や債券などで運用し、契約者が死亡した時や障害を負った時に、運用実績に応じて保険金を払う仕組みだ。
 運用資産が減れば、保険金も減るはずだが、生保各社は商品の魅力を保つため、一般に元本保証に相当する最低保証付きの商品を販売している。このため、株価下落などがあって、死亡時の運用資産が最低保証を下回った場合、生保会社が差額を負担しており、保険会社の財務を悪化させる懸念があった。
 こうした事情の下、これまでは各社の判断に任されていた責任準備金の積み立てが義務化されるが、変額保険は定額保険などに比べて保険料が安く、各社にとって、“もうけ”が少なかっただけに、これを機に中止するか、継続するかで各社の対応が割れている。ただ、新ルールは過去の契約には適用されず、既契約者への影響はない。
 このうち、東京海上日動フィナンシャル生命とアクサ生命は3月から、変額保険の販売を中止した。クレディスイス生命も「中止を含め、検討している」という。東京海上日動フィナンシャル生命マーケティング部は「保険料を上げると、割安感が薄れてしまい、インフレに対応できるという魅力だけではアピールできない」としている。
 一方、ソニー生命とプルデンシャル生命は、予定利率を引き下げて、保険料を上げる方向で検討中だ。ソニー生命の場合、終身型の変額保険は保険金額の約1割を占めており、資産配分について、ライフプランナーが契約者の相談に乗るなどアフターサービスにも力を入れている。同社は「保険料を上げても、続けるメリットはある」としており、継続後もできるだけ割安感を保てる商品設計にするため、金融庁と折衝している。

A:○
変額保険は、運用実績により保険金や解約返戻金が増減するが、変動保険金がマイナスとなっていても、基本保険金額は保証されている。
予定利率も高めに設定されているため、比較的安い保険料で死亡保障が確保できる。(日本FP協会)

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