2011年 8月の記事一覧

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11年08月18日 23時06分39秒
Posted by: iida
安愚楽牧場の負債総額が440億円と報じられました。

民事再生法も清算型にするようです。
事実上「破産」ですね。

社長も大泣きして謝罪したようですが、本音ですかね?
もし本音なら、過去1年分の会社の税務申告書を修正申告が可能であれば
して、税金を戻して債権者に払うくらいしたらどうですかね?

正義感の強い、社会派弁護士、等で弁護団が結成されているようですね。

費用は、直接聞いたのでは有りませんが、50万円とかビックリする金額ですね。

私も長年お付合いのある先生に、直接相談しました。

仮に50人の会員が集まって先生に、安愚楽牧場被害者の会を作って戦って頂くには
1人着手金と成功報酬は、いくら必要ですか?と

1人50万円位ですか?

そんなにいただくような事件では、ないよ。
1人5万円も頂ければ十分だよ。
しかし、やれる事は限られているから成功報酬は無しです。


1人50万円も頂いたら懲戒にもなりかねないね

でも、この事件は、ヒマな先生が張り切ってやるようだから、その先生に
やって頂いて、見ていた方がいいね!

民事再生手続を申請しているから、弁護団に入っても、入らなくても払われるお金に差額は無いよ、早く支払いがされる事もないから、加入せずに債権届だけ出せば結果平等にされるから心配ないよ。

金払うだけ損だよ、今は何もしない事が一番




11年08月12日 08時45分26秒
Posted by: iida
 本日から15日まで、私たち補助者は夏期休暇ですが、先生は1人で仕事のようです。

8月1日から10日まで無休で平均睡眠時間3時間で内容証明を書いたようです。

本当ですかと尋ねると、メールの送信履歴や作成文書のプロパティを見せて貰いました。

顧問先や常時仕事を頂いている会社やその紹介のお客様からの仕事が、立て続けに

有るようで、「休めないな~」とこぼしていました。

今、受託している業務が、建設業許可3件・産業廃棄物収集運搬5件・法人設立2件

古物商許可2件・回送運行1件・自家用自動車貸渡業4件・一般貨物運送業1件

風俗営業許可1件・と来週のスケジュールボードに書いてありました。

それと、先日ニュースになった、安愚楽牧場の件で弁護士との打ち合わせを

予定してました。

たぶんこれ以外にも来週中にしなければならない業務が、有るはずです。

それ以外にも、毎月の会計記帳が沢山あります。

 私は、お休みを頂いていますので、自宅からブログを書いてます。

                               by 補助者
11年08月10日 08時27分06秒
Posted by: iida
 8月1日に株式会社安愚楽牧場が、負債620億円で倒産の危機とニュースが流れて
から10日目です。

 2日火曜日には、当事務所にご相談の電話が約140件有り、6日までの合計が
約500件有りましたが、全ての電話に出る事又、満足されるご相談ができなかった
事をこの場をかりて、お詫び申し上げます。

ご相談の内容で、一番多かったものから順に

① クーリングオフ、中途解約は、出来るのですか?
  
  特定商品等の預託等取引契約に関する法律に基づき有効に出来ますが、
  返金される保証が有りません。

② 安愚楽牧場が倒産した場合は、出資しているお金はどうなるのですか?

  倒産の種類にもいくつかあり、破産、会社更生法、民事再生法
  事業再生ADR、その結果によって戻されるお金は、違ってきます。

③ 弁護団に、加入した方が良いのですか?
  
  私見ですが、メリットとデメリット、を考えた場合はデメリットが大きく
  入会は、されない方が良いと思います。
  そして、20年弱お付合いしている弁護士の意見も同じでした。

④ 今は、何をしたら良いのですか?

  明確な回答が有りませんでした。それは、今後会社がどのようになるか
  予測しか出来なかった為です。その時点では、民事再生法の適用を予測
  しておりましたが、再建案が予測つかなかったのです。

  

  
11年08月02日 09時00分06秒
Posted by: iida
平成23年8月1日株式会社安愚楽牧場が、負債総額619億円で倒産の危機
とニュースが流れました。
http://www.tsr-net.co.jp/news/flash/1212428_1588.html

破産手続き・会社更生法・民事再生法等の手続きは、まだされていないようです。

資金繰りが厳しくなったから、一方的に債権者『お客様』への支払いを一方的に

停止するだけです。

このまま推移しますと、戦後最大規模の消費者被害になるおそれもあります。

特定商品等の預託等取引契約に関する法律に基づき、契約解除・中途解約

を受付、代金の返金義務が有ります。

一ヶ月以内には、資産・負債状況を調査して、今後の方針を決定し、通知するとの

内容の文書が、債権者に通知されてます。

詳しくは、下記参照して下さい。

http://www.agura-bokujo.co.jp/110801.pdf

しかし、昨日ご相談頂きましたお客様の中には、7月25日に代金の支払いを

された方がいました。

時間軸を逆に追ってみますと、8月1日通知書が到着したがって、通知書の発送は

おそらく7月29日 前後、会社が619億円の負債をどうするかと弁護士事務所に、

相談したのは、常識的に考えて(推測) ですが、一ヶ月以上前で、7月中旬には

方向性は決まっていたかと思われます。


弁護士事務所では債権者向けに専用のコールセンター(050-5505-3720、受付時間:月曜日~金曜日、午前9時~午後5時)を開設していますが、昨日、私が電話を約3時間かけましたが、つながりませんでした。

諦める前にご相談下さい。
ご相談のさいは、下記ホームページで受け付け時間を確認の上お願いします。

http://www.office-iida.info/

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