大阪の2児放置死事件を聞き、衝撃とショックと、悲しみでいっぱいです。

同じ子を持つ親として、死んでいった2児の孤独感と絶望感と悲しみは計り知れず、
かわいそうでたまりません。
暑さと餓えにたえながら、都会の片隅でひっそりと息をひきとっていったなんて。
母親の罪は重いです。
一生この罪を背負って人生を全うしていくべき。
一生子供たちに懺悔しながら生きていくべき。
自分の子と重ねあわせるとたまらない・・・。
なぜ、どうしてこんなことが現実に起きてしまうのか、
今回はすべてが悪い方向に向かってしまいました。
児童相談所や警察への通報がたくさんあったにもかかわらず、子供の保護にいたらなかったし、
親戚のひとやまわりのひとともうまく連携がとれずにいたり。


母親は今回は死体遺棄の容疑で送検されましたが、未必の故意による殺人ではないかと
思います。そうであるべきです。そうでないと今後もこんな悲しい事件が起こってしまうかもしれないからです。
聖香さん事件での内縁の夫の判決が懲役12年であることに驚きました。
たった12年???


大阪という自分が暮らす地で、身近でこんなことが起こって、自分はなんにもできないんだなあと
じぶんのちっぽけさを感じます。

2児の死を無駄にしてはいけません。