2008年 10月の記事一覧

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08年10月24日 11時51分44秒
Posted by: conpirasan
先のブログで記した、新静岡センターが来年1月31日をもって閉店取り壊しになるそうだ。
42年の歴史に幕が降りようとしている。
まあバス停は残るだろうが、寂しいものである。
でもよく聞くと建て替えらしい。

じつは小学校の同級生が、高校生の頃ここの屋上から飛び降り自殺している。
スポーツ万能で勉強も普通だった彼になにがあったのか知る由もないが、どうしてと思ったものでした。
高校の山岳部の先輩も、大学生の頃やはり自殺している。

生きていれば時々いいことがあるかもしれないのに。
「もうちょっと生きてみようよ」と悩んでいる人に伝えたい。
今までと違う朝が来るかもしれないのだから。
いやきっと来るのだから。

通勤途中の洋菓子屋さんの花壇の木にイルミネーションが点灯した。
もうそんな季節になったのかと思ったが、もうじき11月なんですね。
あちこちの家でもイルミネーションを付け始めることでしょう。
1年早いなー。
08年10月20日 12時51分58秒
Posted by: conpirasan
秋晴れが続いているので、8回目の車検が終わったビートで、19日久しぶりに奥大井に行ってみた。
9時ころ出かけ川根街道を千頭に向かうが、ガソリンが下がったとは言っても、やはり道路は空いている。
しかし人気の川根温泉には大勢の車が午前中にもかかわらず、止まっていました。
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大井川鉄道の終点・千頭(せんず)駅 SLの駅だ。
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駅の隣にある、道の駅・音戯の郷(おとぎのさと)の入り口
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奥に施設がある。
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ここから井川ダムのある井川駅に向かう、トロッコ車(を改造して客車)。
あまり観光客が乗っていない。
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寸又(すまた)峡への分岐をすぎると、完成まもない長島ダムに着く。
この辺りでもまだ紅葉は始まっていない。
11月にならないと紅葉は望めないようだ。
なおこの奥に接岨(せっそ)峡、そして井川ダムがある。
そしてそのはるか奥が南アルプスだ。

千頭まで戻り、静岡市方面に向かい、途中から岡部町へ入る。
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有名な龍勢の花火が昨日行われ、後片付けをしていた会場の横に、コスモス畑があった。
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奥の見えるのが、龍勢花火の発射台。

午後の2時前には自宅に戻ったが、秋晴れの中やはり屋根のないドライブは気持ちいい。
08年10月17日 09時12分35秒
Posted by: conpirasan
事務所の花壇のトランペットが今頃咲きました。
夏ごろは葉も虫に食われ惨めな姿だったのが、元気を取り戻し花を咲かすまでに回復した。
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花壇が狭くてかわいそうか。

静岡県土地家屋調査士会の境界鑑定講座を昨年から受けていて、毎月一回静岡市に通っていました。
今月が最後の講座になります。
境界鑑定をするわけではないが、知識として仕事に役たてばとの気持ちで受けていました。

それとは別の業務研修会に向かうため新静岡センターの横を通ったとき、高校2年のころを思い出しました。
それは夕方の新静岡センターのバス停から、安倍奥(山登り)行きのバスに乗ったことでした。
三月の春合宿(雪山禁止のため学校には無断で)の先発で、1人でバスに乗ったのです。

そして終点手前の新田でバスを降りるときに、バスの車掌の若いお姉さんが「あんた、危なくなったら帰ってくるさね。(静岡弁)」と言ってくれたのです。
確かに外は夜で真っ暗だし、おまけに冷たい雨まで降っている。
こんな中を山に登るなんてと思ったのでしょう。
弟を見るような目で、ほんとに心配したんでしょう。
私は1年のときから、よく1人で山に登っていたのでなんともないが(方言?)、その言葉はうれしかった。

高校のころから単独が多く、1人で行動しているためか、山の中や入下山にと色々と人から親切にされることが多かった。
また思い出したら綴るとして、世の中いい人が多いんだなと、その頃は思っていた。

さて静岡駅北広場がリニューアルしたり、FM島田が開局したりと地方はゆっくりと変化しています。
08年10月08日 14時17分25秒
Posted by: conpirasan
事務所と公園を分けているところにある、金モクセイと銀モクセイが咲きました。
その香りが辺りに拡がっています。
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画像では分かりにくいですが、左が金モクセイ、右が銀モクセイ
この花でこの辺りの今年の花々は終わります。
これから晩秋から初冬にかけての静かな日々がつづきます。
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これは藤枝市唯一の観光名所・蓮華寺池公園へのイチョウ並木。
まだしっかりと紅葉になっていません。
08年10月06日 12時38分08秒
Posted by: conpirasan
山が紅葉の時期になったので、中央アルプスの空木岳に日帰りで行くつもりでいた。
ところが色々調べると、登山口への最後の林道がダート道の悪路と判り、5月の雲取山のあの林道を思い出して、空木岳は別のルートで改めて登ることにした。
今回は舗装路の林道で稜線までいけて、そこから登る奥秩父の金峰山に決定。
ここなら妻でも登れるので、二人で出かける。

10月4日の土曜日に自宅を6時30分頃出かけ、焼津ICから富士ICまで行き、精進湖を経由して山梨に入る。
ここから140号線をひたすら進む。そして大弛峠に向かう道路に入る。
葡萄畑の中を延々走り、ようやく林道に差し掛かったら、前から来た工事トラックのおじさんから、この先は通行止めと知る。
別ルートを教えてもらい、来た道をひたすら戻る。
麓まで来てもう一本の林道に続く道路に入る。
そして延々葡萄畑の中を行く。

やっと林道に入る。クネクネ道をひたすら走る。長い。長すぎる。
よくこんな林道を作ったものだ。しかもズーーと舗装がしてある。
何のための林道なのだろう。相当なお金が掛かっているはずだ。
妻は言う。登山者のために国が作ってくれた!?
そんなわけないだろう。

さてようやく終点が近づいたと思ったら、延々路駐の車がある。すごい数だ。
土曜日だからか、停めるところもない。
しかし終点の大弛峠の駐車スペースに1台空きがあった。
もうすでに登ってきて帰る人がいたため空いていたのだ。
林道の通行止めのお陰?で時間がかかり、かえって駐車できた。
時にして10時40分。自宅から4時間掛かったのだ。

支度をして登り始める。
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大体このような登りが続く。
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広葉樹は紅葉している。いい季節だ。
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富士山は日本人の心の山。
途中の朝日岳で展望が広がる。
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国師ガ岳を望む。
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ここからは金峰山が望める。あと半分である。
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ここまで来るともう頂上も近い。
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頂上から見る、紅葉。以前来たときは、この尾根を登ったものだ。
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頂上から見る瑞牆山(みずがきやま)
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頂上のシンボル、五丈石(岩だけどね)
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一しきり満喫したら下山を始める。
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ガスが出始めた。
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駐車場に着くと山はごらんのとおり曇ってきていた。
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かなりの人が帰ってしまい、まばらとなった駐車場。
路駐の車もほとんど無くなっていた。

久しぶりの山登り。
やはり山はいいなー。心が穏やかになる。
次は何処にしようかな。
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