【シニアライフ】カテゴリー記事一覧

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相続人は、自己のために相続の開始があったことを 知った時から三か月以内に相続の放棄をすることが できます(民法第915条第1項) 放棄の手続き自体は簡単です。 戸籍謄本、除籍謄本等に、費用が800円 +通信費を添えて、申述書を家庭裁判所へ提出 するだけです(民法第...

申立て書類のひとつに 「診断書および診断書附票」があります。 いわゆる「認知症」であるとの診断をするものです。 この診断書を誰に書いてもらうか? これは実際上困ることが多い問題です。 本来は精神科の医師が専門医なのですが、 精神科にかかっている方はあまりい...

財産目録を作成したら、その財産を根拠づける 資料も添付します。 土地・建物であれば、不動産登記簿謄本。 株式等有価証券であれば、その証券のコピー。 銀行預金であれば預金通帳のコピー。 などです。

リバースモーゲージの効用について。 一人暮らしまたは夫婦ふたりの高齢者世帯の 不安の上位は、介護(健康)と生活資金です。 介護付きマンションや老人ホームに入居できれば 介護については、かなり安心できるでしょう。 しかし、そこに入居するための資金...

申立て書類のひとつに「財産目録」があります。 この言葉を見ただけで、「うわっ、面倒くさそう…」 と思われる方も多いのではないでしょうか? しかし、実際は思うほど面倒でもありません。 裁判所でくれる書類の中に財産目録のひな形の 用紙が入っていますし...

申立てに必要な書類は以下のようなものです。 1.申立書 2.申立附票  (1)「申立人照会書」(2)「本人照会書」(3)「後見人等候補者照会書」 3.診断書および診断書附票(医師が記入) 4.同意書(本人の親族) 5.財産目録 6.資産・債務や...

成年後見の申し立てを検討している方が、気になる点として まず「費用」がどの位かかるか…という点ではないでしょうか? そこで、最低限必要な費用をご案内します。(横浜の場合) ≪申立て費用≫ 1.収入印紙:800円 2.郵便切手:2800円(保佐・補助...

遺言書を書かれる方が年々増えています。 書店へ行くと「やさしい遺言の書き方」とか「エンディングノート」というタイトルの本がた くさん並んでいます。 家族への感謝のメッセージを残したり、相続争いを防ぐ手当をするために遺言を書か れることはとても良いこ...

9月3日付の朝日新聞に 「認知症患者、9年間で43,000人から83,000人に倍増!」 という記事が出ていました。 ’96年~’05年の9年間のデータらしいので、現在ではもっと 増加のスピードが速くなっていると思われます。 また、上記の数字は認知症の...

「リバースモーゲージ」という言葉を聞かれたことがあるでしょうか? Reverseは、逆の、反対の・・・という意味、 mortgageは、抵当、担保・・・という意味です。 直訳すると「逆抵当」という意味になりますが、 現在日本で「リバースモーゲージ」というと、 行政や金...

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