ゴルゴ13の読みすぎなのか13日の金曜日はなんとなく気になる。
案の定朝から雨模様だったし。

でも、日中は割りとよい調子で仕事が進んだし、ややこしい許可が下りた連絡もきたし、「ああ、やっぱゴルゴダの丘がどうのこうのとか気にすることないわな」なんて思ってた。
そうこうして、夕方事務所に戻ってなんやかやしてると、エライ勢いでサイレンが複数聞こえてくる。
すぐ前の1号線をいつものように通過するのかなと気にもしてなかったところ、事務所の前を横切り近くで停まった感じ・・・

「え?」とか思いながら外へでてみると、すぐ横の角を曲がったところに5,6台消防車が集まってきている。
救急車やガスの緊急車も集まってきて野次馬なんかでごった返してきた。

空を見上げても炎や煙は見えないし、焦げ臭い感じもない。
何なんやろ?とか、近所の人と話しながら、でも近くまで見に行くほど野次馬根性はないので、すぐに事務所に戻った。

夜のニュースで判明した。
ガス爆発らしい。
悲惨なことに一人亡くなってたし、何人かけが人もいたようだ。

ご冥福を祈ると同時に、こういった悲惨な事故がなくなってほしいものだ。

その夜から土日にかけて岐阜へスキーに行ってきたが、高速道路の深夜割引(50パー引き)を利用するため0時を過ぎてからインターに入った。
名神も東海北陸道もずっと雨だった。
深夜3時ごろ現地に到着し、7時ごろまで車の中で仮眠したが、途中大雨になったりして「エライこっちゃな。スキーできないな」などと話していたが、さすがに日が替わって14日になってるから、滑り出す時にはすっかり雨は上がり、しばらくすると日差しまででてきた。

午後からはもう大変な快晴で、気温が高くどえりゃぁ暑さだった。
着込んでいたハイネックやスキーウエアを脱ぎ去りTシャツ1枚になり滑っていたが、それでも汗だくになった。

続く日曜日も快晴で、やはり気温が高くメチャ暑かった。
まるで春スキーのようだった。
2月の一番寒い時期なのに。
いつもなら道も周りもすべてすごい雪で大変だったのに。
今回はオールドライで安全だったし、楽しい小旅行になった。

泊まった会員制ホテルでの夕食で食べた「飛騨牛のしゃぶしゃぶ」は絶品だった。
少し前に牛肉偽装で問題になった後だからきっと本物の飛騨牛だったことだろう。

帰りは新しい割引の「休日昼間割引」とかいうのを利用して、これまた半額なのかとりあえず安く済んだ。
ただし、深夜割引は距離制限なく0時から4時の間に入り口か出口のインターを通ればいいけど、休日昼間割引は100キロメートルの距離制限があるから、高鷲インターから入って岐阜羽島インターで一旦出た。
料金所を出てそこでUターンして入りなおし、これまた100キロ制限があるので栗東インターでまたまた一旦出た。

邪魔くさいけど2回ともそれぞれ半額だからお徳だ。

いずれの割り引きもETCだけなので、みなさんもETCを装着することをお勧めしますね。

なんでもそうだけど、割引っていうのは何か嬉しいもんです。
近いうちにあと1回スキーに行きますよ。

でも今日は(多分あと2,3日は)極度の筋肉痛でロボットみたいな歩き方になってる~