先週は次男がスキーバスを利用して戸狩へスキーに行ってきよった。
今夜からは三男がやはりスキーバスを利用して赤倉へ行きよる。

次男の例で言うと、往復それぞれバスの車中泊で、現地ペンションで2泊。
4泊3日のツアー。
朝夜全て食事つきで、昼食もチケットがつく。
それらに加えて、3日間のリフト券もつく。

ツアー代金、さていくらでしょう?

普通に個別で考えると、
リフト券だけでも、一日券は4,000円から5,000円はする。
1泊5,000円としても2泊で1万円。
食事も数千円だろうし、往復バス代も数千円か?
ということは、4万円前後か?

答え、なんと、イチキュッパ!
19,800円ですよ!
考えられない。
安すぎるやろぉ。

どこで利益あるんだ?
だから出発時、息子を車で送って行ったとき、二条城前には数百人のひとだかりだったのか。

そういえば、私も学生のころ、よくスキーバスを利用して信州へスキーに行ったものだ。
志賀高原、野沢温泉、赤倉温泉、白馬界隈・・・
数十回は行ったナァ。
あのころは集合場所は京都駅八条口のバスターミナルだったが、今はそこに加えて二条城前と分けているようだ。
京都駅八条口だけでは、バスのキャパがオーバーなのだろう。

温暖化で雪不足のニュースも多いが、シーズンだけは雪が降ってほしいな。
スキーができるから冬が待ち遠しいし、寒い冬も楽しめるてなもんだから。

知り合いのブログで比叡山のことが書かれていたが、そういえばかつて比叡山頂に人工スキー場があったナァ。
冬は自然の雪に加えて人工雪だったけど、実は夏も営業していて、滑れた。
そのときは、ビーズのような白い粒々を一面に敷き詰めて、スキー板の裏にオイルを少し付けて滑ったのを覚えている。
いくら標高800メートルとはいえ夏場は暑いから、Tシャツと半ズボンで滑ったなぁ。

トウの昔に廃業して、そういう楽しみもなくなった。
時代の移ろいか・・・

企業も商店も事業もなんでもそうだけど、継続(できれば永続)することは重要だけど困難だということか。
時代背景や社会情勢の変化に対応できればいいけど、どうしようもないということもあるし。

むずむずしてきた。
今週どこかで時間をとって、琵琶湖バレイへスキーに行くとしよう。
美人秘書か息子を誘って。
平日午後割というのがあって、12時から3,900円でゴンドラとリフト券のセットが安く売られる。
平日だとわりと空いてるしね。
それを利用して楽しんでくるとしよう~