毎年この時期に一通のメールがPCに届く。
先週も届いた。
福袋で、2万円。

今年はすごかった。
6個か7個の商品グループがあって、その中から必ず一つは袋に入っていると。

Aグループには液晶テレビ、デジカメ、炊飯器、ホットカーペット、などなど、どれもが2万円以上しそうなものばかり。
Bグループもおもちゃなど1万円そこそこの金額のもの。

この二つのグループだけで元とれるやん、と喜び勇んで「カートに入れる」をクリックした。

しかも、数年前は4万円とか5万円とかもう少し金額が張ったのに、今年は設定が低いと言うか安い!

そうして、昨日段ボール箱が3つ佐川で届いた。

やられた・・・
Aグループでは、液晶テレビや炊飯器なら嬉しいなと期待していたが、シャープのホットカーペットだった。
あとは、旅行カバンに目覚まし時計にサングラスにタオルに姿勢矯正器にハンズフリーセットなどなどまあそこそこだけど、既にあるものばかり。
もちろん、ホットカーペットも既に複数あり、納戸に箱のまま数年経過しているものまである。
唯一自分に「いいもの入ってたな」と言い聞かせるのは、ホットカーペットが楕円形であること。
今まで見たことないしね。
シャープ製だし。
これで良しとしよう。

考えたら、40インチの液晶テレビとか10万円ほどの高級炊飯器が入ってるわけないか。
もしかしたら、という欲とかスケベ根性でついつい買ってしまう。

お祭りの時の屋台のくじ引きもそう。
1等はプレステとか書いて、飾ってあるけど、はなからくじの中に1等はないはず。
子どもたちはディスプレイに気を引かれて、もしかしたらと列を成すわけだ。

とかいいながら、また1年後、きっと、必ず、間違いなく、絶対に、買ってるやろな~