私の事務所に突然「あるもの」が送りつけられてきた。
10日以内に費用を振り込んでくださいということ。

やった~ラッキー

無視して14日経てば私のものや~
どうせなら「有名店のスイーツ」か何かを送ってきてよね。大歓迎なのだ。

これはネガティブオプションですね。いわゆる「送りつけ商法」というやつ。
それにしてもこの業者はアホなやつですな。
送った相手が行政書士ということ分かってるのだろうか?
そうではなく、ランダムにタウンページか何かで送付先を送付状に書いて片っ端から送りつけてるんでしょうね。アルバイトを雇ってそうさせてるんでしょう。

100送ったら、5とか10とか振り込む人がいるんでしょうね。
だから、いつまでもこういう輩がはびこるんですな。

タウンページの広告料といい、紳士録といい、いろんなものが請求されたり送り付けられたり・・・
タウンページの広告の詐欺請求は毎年送ってきますね。
一度はその東京の電話番号へ電話しましたよ。
電話に出たのはパートらしき女性(30代か40代ぐらいの声)でした。
私は言いましたよ。

「あんたねぇ。その声の感じだと中学生か高校生の子どもいるでしょう。こんななさけないところでパートして、無知な年寄りたちを騙して、それで楽しいのか?恥ずかしいと思わないのか?自分の子どもの前でやってること話しできるか?きっとあんたは地獄に落ちるぞ。いますぐその仕事やめなさい」

相手は黙り込みましたが、心に響いたでしょうか?
おそらくなんとも思ってないんでしょうね。
だからそういう仕事ができる。
普通の神経ならできないはず。

とはいえ、振り込め詐欺や架空請求などなど、毎日毎日新聞をにぎわせてる。
それなのに、今年の振り込め詐欺の被害額が過去最高になる勢いらしい。

年寄りがだまされてるパターンが多いそうですが、年寄りは新聞読まないのか?ニュースを見ないのか?

私も年寄りになったら、そんな間抜けになるのか?
いや絶対にそんなことはないはず。
ビシッとした賢い年寄りになるぞ。

みなさん、くれぐれも注文した覚えのない何かが送られてきても直ぐに振り込んだり問い合わせたりしないで、とにかく14日間そのまま部屋の隅っこにでもおいておきましょう。
ただし、食べ物の場合は腐ったらもったいないので、冷蔵庫か冷凍庫に活躍してもらいましょう。

不幸の手紙や危険なもの意外は大歓迎です。