昨日は早朝4時半に出発して、富山市へ仕事で行ってきた。
なぜそんなに早く行ったのかというと、富山県には行ったことがないので、ついでに観光しようと思ったから。

富山県といえば、富山湾、ホタルイカ、蜃気楼、立山などなど。
テレビで見たことはあるけど、初めて行くので楽しみにしていた。

平日だけど、高速は100キロメートルまでなら半額なので、一度途中でETCゲートを出てまた入りなおしたりしながら、行き帰り工夫もした。

朝から雨だったけど、仕事を終えた10時過ぎには雨も上がり、昼前からは日差しもでてきて行楽日和になった。

富山市内で仕事を終えた後、まずは砺波市に向かった。
そこで軽く用事を済ませた後、次に高岡市に向かった。

高岡大仏があり、でかい「大仏コロッケ」が名物とのこと。
土産に「大仏コロッケ」5個と「氷見牛コロッケ」5個を買った。
大仏コロッケはでかいよ~
手のひらの大きさだ。
味はシンプルで甘みがあっておいしかった。
氷見牛コロッケは普通のサイズだけど美味しい牛肉がたっぷり入っていて、これのほうが美味しかったな
値段も高いし。

その後北上して海沿いの港町、氷見市に向かった。
冬なら「氷見の寒ブリ」で有名な漁港だ。
氷見フィッシャーマンズワーフに行って、ちょうど昼時になったので刺身を堪能した。

そこの土産コーナーで魚介類をわんさか買った。
生魚に干物に佃煮などなど。
そうそう、花畑牧場を真似たのか、「生キャラメル」も売ってたな。
買わなかったけどね。

で、そこから一気に走って、帰る道中、金沢市にも寄ってきた。
「兼六園」を散策してきた。
超広い園内に手入れが行き届いていて、すごくきれいな池や花々。

平日なのに、真向かいの駐車場に観光バスが10台ほどと車が数十台。
さすがは兼六園
特別な時期でもないのにそこそこ観光客が来るんだね。
観光バスの団体は修学旅行生とある団体だった。

園内あちこちでガイドを受けて移動していた。
私たちもガイドを聞こうと近くへ寄ってみると、様子が違う。
そう、今じゃあどこでも目にする、「中国人」の団体客だった。

すごいね。
中国パワーは東京や大阪だけでなく地方の観光地にまで及んでいるわけだ。
もちろん、欧米人のアベックなどもチラホラいたけど、中国人の団体が圧倒的な存在感を示していた。

もちろん、土産物やでも同様だった。
伊勢に行った時もそうだったけど。
今や、中国からの観光客抜きでは成り立たないのでは。

金沢には20数年ぶりだったけど、初めての富山とともに観光を楽しめた。
兼六園を後にして、北陸道と名神をぶっ飛ばして、夜7時半頃帰ってこれた。
コロッケや魚が夕食に間に合ったわけ。

また行きたいな。
次は春先の雪解け頃に行って蜃気楼を見たいな。