世間では、サブプライム以降、不景気といわれている。
株や為替のことはさておき、企業の決算などもイマイチのようだ。

翻って、行政書士はどうなんだろう。
いろんな人の話を聞いていると、新規の許可申請や会社設立が減っているらしい。

そうなのかなぁ。
私的には変わらず色々依頼や相談があるけどね。

そういえば、最近は、いろんな窓口に行った際、行政書士とよく会うなぁ。
たまたまなんだろうけど、連日行政書士を見かける。

顔見知りの場合は、もちろん、近寄ってあれこれ話をする。
そういった場面で話す相手は、結構忙しそうだし。

司法書士だと、過払いや債務整理のブームはさておき、不動産の動きが鈍いと明らかに登記は減るよね。
その点、行政書士業務は、そういう直接的な景気の影響はあるかもしれないし無いかもしれない。

ま、「不況のときこそチャンスです」みたいな話はあちこちで聞くし目にするよね。
真偽の程はどうかわからないけど、それが当たっているとすれば、行政書士に相談や依頼がくるはずだ。

いや、そういうコンサル的な要素が絡んだ仕事がきたりできたりすると、行政書士としては展望が開け未来は明るいよね。

ということは、狭い偏った知識だけでは到底ダメで、幅広い視野を持つ必要があるんでしょうね。

いろんな知識を吸収しないといけないなぁ。
まだまだ日々勉強ですな。