昨日は父の日だったので、私の亡き父と、妻の亡き父の双方のお墓参りに行ってきた。

当然息子たちも強制参加で、クラブやバイトなんぞは行かせない。
遊びに行くのも許さない。
ホント厳しいオッサン(父親)だと、自分でも思う。

朝5時にたたき起こして、6時前には家を出る。
いつものお墓参りのパターンだ。

先ずは妻の父親のほうから。
西山霊園にお墓がある。
老の坂から霊園に車を進めると、一番上のエリアにあるんだけど、その手前にある大きなフェンスが閉まっている。
開門は8時半と書かれている。
いつもフェンスの前に車を停めて、横の隙間から歩いて入る。

いいもんですよ。
朝早く(6時過ぎですな)済んだ空気を吸い込んで、お墓の掃除をして、時間を過ごす。
何万というお墓が並んでいるけど、もちろん誰も来ない。
30分ほど過ごして、次に私の父親のところへ行く。

7時半ごろ着いて、またまたお墓の掃除を始める。
やはり、そこの墓地にも誰も来ない。

8時半頃帰途につき、家に帰ってもまだ9時前ですから。
せっかくの日曜日、これからようやく一日が始まる時間で、有効に使えるでしょ。

息子たちは、帰ってから、それぞれバイトやサークルに行った。

そして、夜、みんなが帰り揃ってから、早起きしてお墓参りをしたご褒美に、焼肉へ連れて行った。
そうでもしないと、ほんと顰蹙ですもんね。

こうして仕込んでおけば、私が死んでも、同様に続けてくれるだろう。