昨日、国道を走っていて、信号で止まった際、ふと横を見ると、超どでかいトレーラーが止まった。

前は2軸で、引っ張られるほうの後ろが3軸だった。
何トン?
30トンか40トンか、とにかくどでかい。

前後あわせると、タイヤが18本。
1本3万円としても、タイヤだけで54万円だ。
磨り減ってきて入れ替える際は、その金額に作業代金が数万円必要であろう。

ということは、はずしたタイヤの処理費用もかかるだろうから、全部あわせて60万円ほどか。

それより、「え?」と思ったことがある。
それは、後ろ3軸あるうち、一番後ろのタイヤだけが道路についていて、その前2軸はうえに持ち上がって浮いている。

へぇ、そういう仕組みになってるんやね。
おそらく、空荷で軽いから全てのタイヤで走る必要が無く、極力タイヤが磨り減らないようになっているんやろね。

法律上はどうなってるか知らないけど、エコに違いないから、いいアイデアだよね。

信号が青になって進みだしたら、もちろん、一番後ろのタイヤだけが転がりまわって、見たら変な感じでしたね。
と同時に、何か面白かったですよ。

京都では有名なくず鉄業者の○本金属のトレーラーでした。

いろいろ考えてるんやなぁ。