今日は朝から雨ですね。
久しぶりの雨だし、また花粉の飛散が減ることもあり、雨もまたいいなという感じでしょうか。

そんな雨の中、先日来新様式と格闘した何件かの書類を携えて、8時過ぎになったら、右京警察署→土木事務所→建築士事務所協会→その流れで→法務局→京都入管と、午前中いっぱい市内の北のほうをうろうろしてきますよ。

午後からは、宇治黄檗→京田辺という南の流れ。

さて、私は生まれは東山区。
とはいっても、東山区の一番南。
東福寺のおひざもとです。
保育園は東福寺保育園。
小学校は月の輪小学校。

その後吉祥院に転居し、今の伏見に移った。

そう、50年間ずっと京都市の南部で暮らしてきている。

なんていうのかな、「北」に対する憧れがないと言えばうそになるかな。

「北」といっても、かの人工衛星の「北」ではないよ。
憧れると怖い人になっちゃうかも。

子どものころから京都の「北」について時々話題になったな。

「なんでも、北のほうでは、近くのコンビニに行くのにも、ちゃんと着替えて靴はいて行くらしいで。でないと、近所の笑いものになるらしい。」
「え、マジで!邪魔くさいな。ここら(南)やったらパジャマのままで裸足にぞうりでもどうもないやん。そのほうがいいやんなぁ。」
なんて、負け惜しみを言ってた記憶がある。

確かに、大きな家が多いし、町並もなんとなく静かだし。
歩いている人(住んでる人)も上品に見えるよね。
ベンツやBMなど高級車もよく見かける。

それら全てはおそらく「気がする」だけだと思うけど、一度は「北山」とか「上賀茂」とか「北」のほうに住んでみたい。

そのうえで、「南」の良さを再認識して、再び伏見に戻るのだぁ。
伏見、万歳!