昨日午後、仕事の出先近くで知り合いの行政書士が開業しているので、遊びに寄った。
次の約束までの空いた時間3,40分のつもりが1時間以上楽しく話が弾んだ。

そこに、もうひとり女性がいて、訊くと、行政書士を目指して勉強中とのコト。
そのときも問題集を解いてはった。

どれどれ、何でも訊いてちょ。
わからないところ、教えてあげるよ。

とか言いながら、パッとめくったら、行政手続法とか行政不服審査法のページ。
問題を読んでみると・・・
さっぱりわからん。
えらい複雑な書き方で難解な問題。

前言撤回、実務面はあれこれ答えられるけど、受験勉強は答えられない。

実務では使わない(役に立たないといってもいいかな)ことが出題されて、他の資格試験のように実際に業務で必要なスキルや内容は出題されない。

ホント変な試験。
それでも、先ずは合格しないと開業できないし・・・
特認制度はホント受験者に失礼極まりない。

夜は友人(高校から大学の同級生で今も)とそのお客さんたち6人で、アフリカ料理を食べに行った。
生まれて初めて。
京都にこんな店があったなんてね、全く知らんかった。

ダチョウがメインだった。
香辛料が強かったな。
走るの速くなったかもね。
どれもこれも食べたことのない味。
美味しいのかそうでないのか、よくわからん。
はじめに出てきたダチョウのユッケは美味かった。
バナナのフライも結構いけた。
ティラピアとかいう魚の揚げ物もまあまあ。

オーナーシェフはガーナの人で、元ナイジェリアやイタリアにあるガーナ大使館の料理長だったらしい。

そのオーナーが京都の西京極で店をやってる。
「アシャンティ」という店で、もう16年ほどになるらしい。

惜しむらくは、この店が木屋町や西院にあると、もっと繁盛するやろね。
今の立地は、阪急の駅から近いけど通りに面してないし、住宅街の中。

目ずらし物好きな人たちがブームを作れば、きっと流行りそう。
私はオーナーに対して一言アドバイスをした。
「大西ライオン呼んでイベントすれば口コミで広がるよ」

その場にいたみんなが「誰、それ?」
「ライオンキングを頭にかぶってミュージカルみたいなお笑い芸人」
「ああ、あの人か」
ってなもんでした。

7時から10時半まで長い時間盛り上がった。
料理は何であれ、気の合う仲間や友人と過ごす時間はかけがえのないもの。
周りを大事にしないとね。

最近暑いせいもあるやろし、外食が多くて飲めないビールをぎょうさん飲むから、ちょっと体調が悪いかな。
今日から2,3日はおとなしくして、体調回復に努めようっと。

でもなあ、鍼にかかってる先生の知人が、今日西院で京野菜の創作料理店を開業するらしく、「安藤さん、行ったあげてね」って言われたしなぁ。
料理に興味もあるし、週末行ってみるかぁ。